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DLB:レビー小体型認知症
PDD:パーキンソン病に伴う認知症
DLBは、認知症症状が初発で発症する以外に
パーキンソン症状を初発とし一年以内に認知症症状が出現した場合も含む
一年以降に認知症症状が出現した場合はPDDと呼ぶが
現実的にはDLBとPDDは連続した病態群と考えられている
(略)DLBの中核的特徴とされる認知機能の変動、幻視、特発性パーキンソン症状などをとらえて
AD(アルツハイマー病)と鑑別診断する
DLBの前駆(初期)症状として、幻視などの精神症状に加え
抑うつや不安、心気症状などの気分障害とREM睡眠行動異常などが知られている
これらは運動機能障害のみのPD(パーキンソン病)の前駆(初期)症状でも頻繁に認められ
その特徴はほとんど同じと考えられる(前掲書416p)
シャルル・ボネ症候群:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/4511/syourei72.htm
うつ病でみられる「抑うつ」に伴う活動性の低下と
「アパシー」でみられる活動性の低下を
両者ともうつ病の一部としてとらえられている場合もあるが
近年、「抑うつ」と「アパシー」の病態生理の違いが存在することが提唱されており
(・・・略・・・)高齢者のうつ病の診療においては
「抑うつ」と「アパシー」について注意して鑑別・評価を行い
薬物療法をはじめとした理論的な治療計画の検討が必要であろう
(老年精神医学雑誌2008年4月号:第19巻420p)