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宮崎哲弥センセ~は仏教徒であられるようだ・・・
(略)そもそも仏教は「社会」の実在など認めないのです
「善悪」や「正邪」も相対的な概念の一つ、戯論(けろん)の一つに過ぎない
それどころか「生きる意味」や「生の目的」すらも無常の風に吹き飛ばされる砂の器でしかない
仏教とは、そういうものがすべて幻でも、平然としていられる境地に導く思想です
それが理解できない限り、上田(紀行)は仏教とは縁のない衆生です・・・即ち度し難い(笑)(355p)
(・・・略・・・)こうした見方は中観仏教の研究者の間では通説ですが
中観派を専門としない仏教学徒やインド哲学者の著作では、この重要な区別が無視されていることがあります(例えば石飛道子)から要注意です(358p)
きびしい批判ですなあ・・・