さいのこどくだ
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新書365日2

さいのこどくだ / 2008.05.20 08:11 / 推薦数 : 0

 宮崎哲弥センセ~は仏教徒であられるようだ・・・

 

 

 (略)そもそも仏教は「社会」の実在など認めないのです

 

 「善悪」や「正邪」も相対的な概念の一つ、戯論(けろん)の一つに過ぎない

 

 それどころか「生きる意味」や「生の目的」すらも無常の風に吹き飛ばされる砂の器でしかない

 

 仏教とは、そういうものがすべて幻でも、平然としていられる境地に導く思想です

 

 それが理解できない限り、上田(紀行)は仏教とは縁のない衆生です・・・即ち度し難い(笑)(355p)

 

 

 (・・・略・・・)こうした見方は中観仏教の研究者の間では通説ですが

 

 中観派を専門としない仏教学徒やインド哲学者の著作では、この重要な区別が無視されていることがあります(例えば石飛道子)から要注意です(358p)

 

 

 きびしい批判ですなあ・・・

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