さいのこどくだ
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人間科学

さいのこどくだ / 2008.05.02 13:27 / 推薦数 : 0

 養老孟司著2002

 

 

 (略)共生が生じているにもかかわらず、その後の多細胞形態では、排除の原理が強くなってくる

 

 これはどういうことであろうか

 

 多細胞形態は、単細胞に比較して、おそらく「個である程度」が弱い

 

 したがって個を成立させるためには、排除の原理を強くしていった

 

 そうした説明は不可能ではない。しかしこれは、説明としてはきわめて弱い

 

 ここにはなにか、細胞が組織化されて生じた多細胞生物の個体というもの、その成立に関わる、もっと深い原理が存在している可能性を疑うべきであろう(184p)

 

 

 (排除システムの誤作動として、自己免疫疾患と統合失調症が考えられるようだ・・・自分の一部を自分ではないと認識してしまうわけだ)

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