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1988年・・・中2男子生徒による
(略)(マスコミがとうとう)報道はするけれども原因はよくわからないという事件に今次々と巡りあってるわけです
(略)六十年代と比較すれば簡単なのですが、子供たちや若者たちが討つべき相手、憎しみを向ける相手がどこにもいないわけです
そうすると誰もがもっている邪な攻撃性をどこに向けるか、ということが現代人の課題になってくるのです
そして時代は、怒りや憎しみの行き先を身のまわり、ドメスティックな部分で処理するよう設定し始めたわけです(142~144p)