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児童精神医学のスローガンは
臨床でどれほど関わりを少なくできるか
というものであるべきである(223p)
(第3部の9ケースはまたいずれ・・・)
私の強調したいことは
ほんのわずかな作業しか行われなかったことと
そうしたことが経済的(1時間)だった、ということである
そして、精神療法では必然的に生じやすい
両親や主治医から患者を奪うことも起こらなかったことである(202p)
この症例の興味深い特徴は
水のテーマがまず、NO2とNO3の絵に入り込んでいて
そして驚くべきことに、最後に夢の形をとった実際の出来事の中に
姿を現した、その有様である(183p)
次に私が提出したいと思う症例は
相談面接自体のもつ勢いによって進展していき
少年と私が驚くべき地点まで到達したケースである
次第に情緒発達が阻害されてシゾイド・パーソナリティに発展しつつあった少年が
前向きに発達していけるようになったことである(155p)
(ここから第2部である)
この症例は、細部を理解することが不可欠であったことを例証している
こどもが面接の中で、次第に情緒的な状態を認識していき
自分自身を説明するという、主要な原則はここでも守られている(137p)