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加藤(典洋)さんはレヴィナスの「他者」概念とフッサールの「他我」概念がどういうふうに違うのか、仮に違いがあるとしても、そのことがふつうに生きている人間たちにとってそれほど有意な差異なのかどうかは内田の説明を読む限りではよくわからない、ということをご指摘されていた
そのご指摘を奇貨として、ここで「他者」と「他我」の差異について簡単に補足的な解説をしておきたい(292p)
ここですなhttp://blog.tatsuru.com/archives/001013.php
他者とは死者のことであるhttp://blog.tatsuru.com/archives/000031.php
(武道で)「居着く」というのは
「相手は次にどう出るのか?」という待ちの姿勢に固着してしまうことである
一度この状態に陥ったものは相手から「答え」が届くのをひたすら待つことしかできなくなる
これが「先手を取られる」という必敗の様態なのである(240p)