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社会システム理論は普遍理論(どこにでも適用できる理論)ではあるが
(略)普遍理論であることを自称するローカル言語、であることを自称する普遍理論(・・・以下続く)なのだ
まるで判じ物だが、具体例で説明しよう
(略)ハーバーマスらが肩入れする市民社会的な普遍思想が
たかだか「連合国」のローカリティーに過ぎないことを
徹底的に論証するルーマンの普遍理論は
にもかかわらず、というか、だからこそ
「枢軸国ローカル」な言語空間にみごとに共犯的であり
「ドイツ人」ハーバーマスはまさにそのことに苛立っている
これが有名なハーバーマス・ルーマン論争における「対立の構図」である(386p)