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昨夜は当直だったがよく眠れた
ル・クレジオ著「海を見たことがなかった少年」を読み出したからだろう・・・たちどころに眠くなった
筒井康隆はル・クレジオを絶賛していたように記憶してるが・・・
(やはり、プロの作家と一介の医師では「読書力」がちがうのだろう)
しかし、「解説」は理解することができた(あたりまえだが)
前記著は第二短編集であり
第一短編集は「発熱」であるとのこと
私も小説の題名を考えてみた
腹痛、便秘、下痢、吐血・・・これらは使えそうにないな
嘔吐・・・これはサルトルだな
頭痛・・・ちょっと使えそうかも
幻覚・・・渡辺淳一ですな
痙攣、動悸、腰痛・・・
(やはり前掲書から)
エイズ発病者として生きのびるためには
強く良好な人間関係を保持し
性的なものを含むフィジカルな欲望をコントロールし
孤独と死を美化せず社会的な開放性を恐れることなく
一日を充実したものにするという努力と恐怖に対抗する
ことが重要となるわけだが
それはエイズ患者だけの問題ではもちろんなく
地球が有限であることを知った世代全体にあてはまるものだ
(略)環境問題とエイズはパラレルな関係にある
そのどちらも、欲望にプライオリティを置くことを否定している