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(前掲書より・・・北杜夫は佐藤愛子より4歳年下)
昭和31年、私は「文芸首都」の仲間であった田畑麦彦と結婚することになった
その時、北杜夫は甲府の精神病院に勤務していた
(略)まことに北杜夫という人は、文学の才能が服を着て歩いているような人物で、それ以外の能といったらこれ皆無なのである。スポーツだめ、音楽音痴、金儲けもダメ。
だがこと文学に関する限り、口惜しいが私はこの愚弟を仰ぎ見なければならない(106p)
佐藤愛子の「賢兄」である遠藤周作は平成8年没
私はなぜか遠藤周作はあまり好きじゃなかったな
クリスチャンというのに抵抗があったからかもしれないな
佐藤愛子著「死ぬための生き方」より
岐阜羽島の山田行彦医師の言葉として
早期発見は命取り(早く見つけると手術や薬で殺される)
精密検査はネズミ取り(医者はもっともらしい顔をして脅し、警察のネズミ取りのように網をかけ、健康人を患者にしてしまう)
というような、思い切った紹介があり、表現に誇張はあるが、本質は突いていると私は意を強うした(20p)
山田医師の著書は私も昔読んだ記憶がある
(大学の先輩だったと記憶している)
佐藤愛子著2005年・・・著者は猪年だな
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-yuigon.html
やっぱり心霊現象って本当にあるのかな・・・
私は50歳を過ぎるまで、人間は死ねば無になると思っていた
(略)だが私が50歳になるのを待っていたように、私の上にさまざまな超常現象が起こり始めた
その怖さと不思議さに引きずられているうちに
私は死後の世界を信じないわけにはいかなくなった
(「死ぬための生き方」佐藤愛子著より)