さいのこどくだ
Profile

ブログ内検索

カレンダー

<< 2006/12 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

イデアとヴィデオ

さいのこどくだ / 2006.12.16 14:22 / 推薦数 : 0

 サンスクリット語で「知」は、「見通し」という意味の「ヴィデヤー」であり、ギリシャ語の「イデア」と同じ意味であるようだ

 

 ラテン語ではウィデオとなり、ヴィジョンやヴィデオの語源であるらしい

 

 英語のワイズとかウィズダムと同じ語源のようだ

 

 かように、インド・ヨーロッパ語族においては「見ること」は極めて重要だが

 

 セム語族は「偶像崇拝」を嫌悪した・・・なぜかな

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

二つの文化圏

さいのこどくだ / 2006.12.16 13:56 / 推薦数 : 0

 「中世」の前章が「二つの文化圏」である

 

 キリスト教文化とイスラム教文化のことかな、と思ったが

 

 

 実は「インド・ヨーロッパ語族」と「セム語族」なのであった

 

 キリスト教もイスラム教も(ユダヤ教も)セム語族の宗教な

 のであり(一神教)、インド・ヨーロッパ語族の宗教は基本

 的には多神教=汎神論であるようだ

 

 現在の世界抗争の根源は「二つの文化間の抗争」

 なのではなく「セム語族文化の内部抗争」なのであった

 

 非常に意外な気がした

 

 

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

ヘレニズム

さいのこどくだ / 2006.12.16 12:18 / 推薦数 : 0

 ソフィーの世界の「 ヘレニズム」という章

 

 古代末期は、宗教上の懐疑や文化の崩壊や悲観主義(ペシミズム)に覆われていた。「世界は老いた」ということが言われた。この頃できた新しい宗教はどれも、どうすれば人間は死から解放されるかをしきりと説いた(中略)

 ヘレニズムの文化状況は、じつに現代と似ている(170p)

 

 ヘレニズムの哲学の四つの流派

 

 キュニコス学派・・・樽に住んだディオゲネス(ソクラテスの弟子のアンティステネスの弟子)が有名・・・シニカルとかシニシズムの語源

 

 ストア学派・・・ローマ皇帝マルクス・アウレリウスやキケロやセネカ・・・「ヒューマニズム」の端緒・・・ストイックの語源

 

 エピクロス学派・・・ソクラデスの弟子アリスティッポス(と原子論のデモクリトス)由来・・・エピキュリアンというと快楽主義者だが、心の平静(アタラクシア)重視という点でストイシズムに存外近い・・・政治社会に無関心(隠れて生きよ)という点が本質的かな

 

 新プラトン学派・・・こちらはプラトン由来・・・神秘主義的だな・・・プロティノスは東洋思想にも精通していた?

 

 

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

ソフィーの世界

さいのこどくだ / 2006.12.16 09:07 / 推薦数 : 0

初版平成7年・・・阪神大震災とオウム事件の年だな・・・10年以上前だが、つい先日のようだ

 

 訳者の池田香代子と哲学者の池田晶子とは仲が悪いようだ・・・池田晶子が「ソフィーの世界」をこきおろしてたから読む気になったわけだ

 

 パラパラと眺める・・・中世とデカルトの間に、ルネサンスとバロックがある

 

 277ページ(「バロック」より)

 

「彼っていったいだれのこと?」

 

「ママには関係ない」

 

「まあ、関係ないですって?」

 

「ききたいのはこっちよ。どうしてパパはいつも家にいないの? ママと離婚する踏ん切りがつかないからじゃないの? ママには、パパもわたしも知らない男の友だちがいるんじゃないの? ききたいことはまだまだあるわ。おたがいさまじゃない」

 

「そうね、とにかくあなたとはじっくり話をする必要があるわね」

 

 

 なんだか面白そうだな

 

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)