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プラハのいいところは歩いて大抵の所に行けることでしょうか。ぶらぶら散歩していたら、あ、こんな所に・・
ただ、ガイドブックに書いてある「名所旧跡」が見事に風景に溶け込んで逆に見逃すこともしばしば・・
これはちょっと考えさせられる場所、コミュニズム博物館。牙をむいたマトリョーシカはもちろんソ連に代表されるコミュニズムを現しているのでしょう。
展示は共産主義時代の遺物とそれに対する抵抗の歴史。スターリン主義に対する根強い反感を感じさせます。
チェコはEU圏内ですが他の国と比較して物価が安いこともあるのか、観光客がいっぱい。それを目当てのお土産屋さんもいっぱい。お土産はマトリョーシカやボヘミアグラスなどがメインですが、それほど種類が多いわけではありません。店によってもあまり値段の差はないみたい。ただし、迷って結局買わなかったグラスが空港のまともな店の方が安く売っていた、なんてこともあったのである程度のぼったくりもあるのかもしれません。
ボヘミアグラスを売っている高級店では日本語も通じるみたい。
フラリと入ったら今まさに日本人団体さんがショッピング中。日本語が飛び交い、ばんばん売れている。お金持ちですねー。
こういった店のガラス製品は細かなカットと豪華な装飾が特徴で、値段もともかく我が家には置き場所がない。
んー、何に使うといっても・・、と考えているとムスメ、「お醤油入れにいいんじゃない?」
って、値段を考えろよ・・
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プラハといえばカフカ・・
プラハの街は確かに旧市街広場を中心にユダヤ、スラブ、キリスト教、ハプスブルクといった様々な文化や権力がぶつかって混沌とした印象です。建築物も時代に流れによって新たな様式で増築したりして、ある意味一貫性がないのですがこれがまた絶妙なバランスで風景に溶け込んでいます。カフカの世界がこの街から生まれたのも納得・・

旧市街広場の橋にあるカフカの生家にあったカフカの肖像と「フランツ・カフカ通り」?のプレート。
まさに混沌の街の中心でカフカが生まれたわけですね。
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カレル橋から高台にプラハ城が見えるんですが、歩いてみると結構な上り坂です。

聖ヴィート大聖堂です。ミュシャ作のステンドグラスがあります。
あ、やっぱりミュシャだ・・とわかる作風。
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朝靄のカレル橋・・・ って実はネットでパクってきた写真。心のイメージはまさしくこれなんですが・・ 実際は観光客がどっさり。しかも修復工事の真っ最中。橋の半分ぐらいが工事で1/3ぐらいの幅しかなくて大渋滞でした。
狭くなった上に似顔絵描きや大道芸人があつまってますます混雑していました。雰囲気を味わうためにはよほど早朝に出動するしかなさそうです。

カレル橋から見たプラハ城です。
やはりこの橋は寒い時期の早朝が似合います。んー、機会があれば寒い時期に根性で行ってみたいです。
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実は旧市街マニアなんで、ここは是非行きたかったところです。ホテルからは石畳の道を歩いて数分。
突然視界が開いて広場の周辺には様々な時代の建築がずらりと。
最も有名なのが旧市庁舎の壁面にある天文時計。毎正時になると上部の窓が開き使徒が順番に登場。それぞれ意味があるんだろうけど鍵などいろんなものを持っています。最後に真ん中の鶏が鳴いて終わり。まあ、期待しすぎると「え?、これだけ?」ってことになるかもしれませんが、いつもたくさんの観光客が集まっていました。
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プラハのホテルはホテル・パジーシュ、英語表記ならHotel Paris。せっかくここまできたんだからアール・ヌーボーで突っ走るか、ということで選択。地理的にも観光の中心である旧市街広場やカレル橋に十分歩いて行けるとても便利なところにあります。
いや、ホテル全体が「アール・ヌーボーでございます」調でちょっと恥ずかしいぐらいなんだけど、でもきれいでした。1階にあるカフェも雰囲気いいし、結構高級そうなレストラン「サラ・ベルナール」(!!)で朝食をいただけます。
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ウィーンからプラハへは鉄道で移動しました。プラハへの列車はウィーン南駅発。チケットはインターネットでオーストリア国鉄のホームページから購入したいわゆるe-ticketで自分でA4の紙に印刷したもの。一応2次元バーコードは印刷されているけどこんなものでOKなのかちょっと心配でした。
ウィーン南駅は機能的できれいな駅。例によって改札もなく、勝手にプラットホームに行って列車を探します。ところが表示板を見てもプラハ行きはなし。げ、駅を間違えた??、と一瞬焦りましたが、よく見てみると私たちの列車はプラハからドイツに行くらしく、表示されているのは最終目的地のハンブルグ。プラハードレスデンーベルリンと経由していくようで、下の方に小さな字でPrahaと。間違っていなかったようです。それにしても日本の駅と違って表示が簡素というか、どこにどの車両がとまるか、とかあまり親切な表示がありません。紙に印刷された車両番号、指定席の番号と車両の横に表示された番号を見比べながらようやく自分たちの席を発見。
長距離電車を使うのはバックパッカーが多いようで、大きなリュックを背負った旅行者がたくさん乗っていました。

これは隣の線路にとまっていた車両・・
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当初の予定ではハンガリーに行くつもりはなかったのですが、せっかくなんで、ということでホテルのツアーデスクを通して日帰りでブダペストに行きました。
ホテルに迎えに来たドライバーはもうそろそろ定年か?といった年格好のおじさん。走り出すやいなや若い頃にヤンキーなお兄ちゃんを乗せたら実はミック・ジャガーだったという自慢話をひとしきり。この調子で話し続けられたらドイツ語なまりの英語について行けるか心配したのですが、実は持ちネタはあまりないみたいで、所々説明はあるもののあとは静かなドライブになりました。

写真が小さくてわかりにくいですね。ウィーンからブダペストまでの道路は片側2車線のハイウェイ。もちろん無料で、トラックも走っていますがすいているときの東名高速、といった交通量でした。制限速度は130kmなんだそうですが、「ノー・ポリス、ノー・レーダー」だそうで、おじさん、130-150kmで突っ走る。さらにそれをびゅんと追い越していくベンツやBMW。
途中はほとんど牧草地や畑ですが、ウィーンの近くには風力発電の風車がずらりと並んでいました。おじさん、オーストリアはエコの国なんだ、とご自慢。
ハンガリーとの国境には昔の検問所の名残があって、減速のため道路が蛇行していますがもちろんなんのチェックもなく素通りです。
距離は240kmぐらい。なんのことはない、渋滞さえなければ2時間の距離です。
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オーストリアの人が日本に来たらきっと駅で切符を買う時点で目を回すんじゃないだろうか。ウィーンの市内交通は1日券を買えば乗り放題、観光客用のウィーン・カードを買えば3日間乗り放題です。
駅は券売機、時間の刻印機があるだけでまともなゲートもなく、勝手に出入り。トラムも勝手に開いているドアから乗り降りするわけで、こんなので無賃乗車を防げるとはとても思えません。
「時々チェックがある」とのことですが、気配もないと思っていたら運がいいのか、悪いのか「検札」にぶつかりました。駅は比較的乗り換えの多いカールプラッツ駅。乗り換えのため地下道を歩いていると黄色いジャケットを着た職員が10人ぐらいたむろしている。一瞬なんだ?とおもったらみんなチケットを見せているので、検札と判明。
まあ、ちゃんとウィーン・カードを持っていたので特に問題なく、「ダンケ」でおしまい。
でも、この検札、小さな駅ではやっていないみたいだし、トラムなんかひょいとのって、一駅か二駅で降りてしまうヤンキーもちらほら。んー、おおらかなのかどうなのか・・
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