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展望のない地域医療

crane / 2010.01.19 22:12 / 推薦数 : 2

日本の経済が活気を取り戻すためには地域経済の活性化が必須でしょう。でも今の政府にしても昨年までの自民党政権にしても明確な展望は示せていないように思います。カジノなんてアイデアも出ては引っ込んで・・ですがこの際地域により税率を思い切って変えるなど大胆な対策も必要ではないでしょうか。
それにしても地域経済に頑張ってもらうのに、その地域の医療が崩壊していてはどうにもならないでしょう。そんな場所に誰が住みたがる?
当地でもなんとかやっていけているのはそれなりの中心都市のみ。近隣の病院は400床もあって内科医が一人?なんてとんでもないことになっている病院も。地方自治体がなんとかささえてきましたが、もう支えきれずただ同然で身売り・・ その先には何があるのでしょう。
一応新幹線も止まる当地の市内の病院にしても2極化が進んでいます。患者数を減らし7:1看護にして専門領域に集中、占床率は60%程度・・ 当然対応できない領域の患者は受け入れません。一方ではなんとか当院のように全面対応を死守している病院。患者が集中しますから占床率は限りなく100%に近づき毎日綱渡りのベッドコントロールです。看護師不足から看護師もお疲れ気味。夜間救急は処置室で夜を明かし、朝に必死にベッドを探す・・

以前テレビでベッド不足を解決する秘策、というのをやっていたので見てみたらなんとその病院では病棟の垣根を越えて入院患者を受け入れるようにした・・という話。つまり循環器病棟に脳梗塞も入れるようにした・・なんて話でした。えっ、今頃そんな話?? こちらはずいぶん前から毎日病院中をさまよっているんですけど。

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