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微妙な緊張感が持続する新型インフルエンザ。国は現状追認と言うことで一国2体制方式を選んだようですね。神戸、大阪の現場の先生方のご苦労は大変なものでしょう。本来国が指針を出すべきなのに完全に後追いですもんね。
すでに関西では開業医で見つかったA型陽性患者はPCR検査しないそうですからしきりに報道される国内患者総数はすでに意味がなくなっています。
県境を越えるとがらりと対応が変わるというのも・・
まあ、わかったことはどうやらCDCのガイドラインを見ながら対応していればあとからお上がお墨付きをくれそうな様子です。いざとなったら腹を据えて覚悟を決めるしかなさそうですね。当地はいまだ患者ゼロですが時間の問題でしょう。
当地では発熱外来は保健所が担当していたのですが、スタッフの疲弊が強く、限界のようです。病院間の持ち回り?、当院がすべて担当する? 情報が交錯して現場は大混乱です。院長の鶴の一声でいきなり陰圧テントが設営。うろうろしている事務に「これで何をやるの?」と聞くと「さあ、私たちは立てろと言われただけなので・・」
立ったのはいいけどむなしく陰圧ポンプの音が響くのみで中は空っぽです。
今回のことで唯一ヒットだったのは新館を設計するときに救急外来に外から直接入れる陰圧室を作っておいたこと。待合室や病院入り口を通らずに直接診察室にはいることができます。いつもは高価な物置状態でちょっと肩身が狭かったのですが思わぬところで役に立ちました。
それにしても情報の混乱はなんとかして欲しい。病院長が命令を発する・・ それが副院長、総婦長、事務長経由で末端まで降りてくると元が一つだったとはとても思えないぐらい内容がそれぞれ違う。伝言ゲームとしてなら笑っていられるのですが、いったい何を信じたらいいのか・・
昨日からインフルエンザの患者を乗せた船が入港するとの噂。事務に聞くとカナダからメキシコ人の船員を乗せてくる?? なんか変じゃない? と思っていたら今朝新しい情報がわかって船員はフィリピン人。どうやらメキシコ人風の名前・・というだけの話だったようです。
スペイン語の通訳の準備に食事の対応に、とあわてていたそうなんですが、メキシコ人だったらタコスでも出すつもりだったんだろうか。
それがフィリピン人とわかって今度は「タガログ語の通訳を探せ!!」
せんせー、フィリピンは英語が公用語だから英語でいいんじゃないんですかー
まあ、いざとなったらなじみのフィリピンバーのお姉ちゃんに通訳を頼んだらどうですかー、なんて冗談はとても言える雰囲気ではありませんでした。幸いA型陰性だったようですが。
観光都市京都、奈良も大変ですよね。奈良は1000人以上の発熱患者に対して数名検査しただけで「シロ」の判定だったようですが・・ 修学旅行シーズンのさなか、京都、奈良の打撃は大変なことになりそうです。予定を短縮して帰途についた学校や、タクシーからトイレ以外降りてはだめ、という学校まででたようです。
どこまで意義のある感染対策で、どこから壮大な「責任回避」なのか・・
今後京都で感染対策をしている知人にあったら聞いてみましょう。「もみ消そうなんて話は出なかった?」
もちろんブラックなジョークですが。
Does Anybody Really Know What Time It is
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コメント
コメント一覧
今夜は、久々にレコードに針を・・・。
あ、・・主題はそちらじゃない・・・こりゃまた失礼いたしました。
それにしても観光業者さんにとっては死活問題ですよね。そろそろ普通のインフルエンザ対策に戻してもいいのではないでしょうか。
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