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永らく3サイト同時掲載をさせていただいておりました「ゆうあいクリニック理事長日記」ですが、このたびYahoo!にまとめたいと思います。
微妙に休眠サイトのようでしたが(笑)、今後はどうぞYahoo!にてよろしくお願いします。
こちらの記事はこのまま残しておきます。
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ゆうあいクリニック
片山 敦
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以前夜間急病センターでお当番をしていたときに、「微熱とめまい」を主訴にした若い男性がみえました。
まずはいろいろな病気を念頭に置いて診察とアナムネ(病歴)聴取を進めてゆきましたが、よく聞くと「最近便が黒い」のだそうです。
なるほど顔色も悪いし、血液検査をしてみたらヘモグロビン(血色素)も低い。
上部消化管出血の疑いですぐ専門病院に転送しました。
基本ですけど、診察と病歴は丁寧に、と改めて思いました。
問診表に便の異常は書いてなかったのです。
「貧血で微熱が出ることがある」ことは学校でも何度も習いました。
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貧血といえば、若い女性で氷をやたらに食べる方がいますが、こういう方も貧血が原因であることが多く、貧血の治療をすると氷を食べなくなります。
同様に、つめが凹んでいる場合(スプーン爪)も貧血である可能性が高いです。
女性の場合、過多月経や子宮筋腫などが原因で、貧血(鉄欠乏性貧血)になる方が圧倒的に男性より多いのです。
ちなみに立ちくらみや、朝礼中に倒れちゃうのは血圧の調節障害なので「貧血」とは言いません。
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氷が好きな方、爪が凹んでいる方、一度血液検査をお勧めします。
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ゆうあいクリニック理事長日記
written by Atsushi Katayama(片山 敦)
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ゆうあいクリニックは土日も検査をしているかわりに、月曜日が休診日です。
今日は、今年度始める共同研究のために、ある大学で打ち合わせをしてきました。
大学構内の桜はまさに「満開」でした♪
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今年この大学に晴れて合格して、意欲に燃えて入学してきた学生さんもいらっしゃることでしょう。
今の医療情勢は決して「満開」とは言えませんが、6年後の卒業、そして8年後の研修医修了時には、今の気持ちを忘れないで素敵なドクターになってほしいな、と桜を見て感じました。
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健康ブログ
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いいニュースがありました。
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【転載はじめ】
舛添厚労相 HPVワクチン公費負担に前向き姿勢 与党ワクチン議連が提言書
2009年4月3日 提供:Japan Medicine(じほう)
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自民・公明党のワクチン予防議連(会長=坂口力元厚生労働相)は3月31日に舛添要一厚労相と面談し、子宮頸がん対策と、予防接種制度の抜本改革を柱とする提言書を手渡した。議連の出席者は、坂口会長、鴨下一郎会長代理、清水鴻一郎事務局長。厚労省側は、舛添厚労相のほかに、上田博三健康局長も同席した。
提言書を受け取った舛添厚労相は、子宮頸がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンについて、「承認後、自己負担を軽減できるようにしたい」と発言。「すぐに医療保険を適用するわけにはいかないと思うが、少子化対策の一環として予算措置することは可能かと思う」と述べ、公費負担に前向きな姿勢を示した。
鴨下氏は、「予防接種法が現状に対応できていない」と指摘し、ワクチンの研究開発や、予防接種のしやすさ、行政訴訟問題など、「ワクチン全体的に課題がある。もう一度、下地から考え直さなくてはいけない」と指摘。これに対して舛添厚労相は、「産業振興と安全使用の両面をどうするか考えたい。産業振興の観点では、優れたワクチンを開発し、海外に輸出してもらいたい」と期待感をにじませた。
提言書では、2009年度中に、<1>がん対策推進計画に「子宮頸がんの検診と予防ワクチン接種の推進」を盛り込み、各自治体が策定する計画に反映させる<2>HPV検査と細胞診の併用を推奨する<3>HPVワクチンと検診について十分に啓発し、費用負担軽減措置を導入する-の3項目を措置するよう求めている。ワクチン行政改革の必要性にも触れており、厚労省のワクチン行政一元化や、「ワクチン接種推進基本法」の制定、もしくは「予防接種法」の抜本改革といった法的措置の必要性も盛り込んだ。
Copyright (C) 2009 株式会社じほう
【転載おわり】
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ゆうあいクリニックは、多くの病院からがんの疑いのある患者さん、がんと診断された患者さん、がんの治療後の患者さんをご紹介いただいてPET検査をし、ご紹介元の病院にレポートをお返しするという、ちょっと特殊な役割を持った医療機関ですので、あらゆる種類のがんの患者さんに毎日出会います。
(健康診断目的でのPET検査も大事な仕事として毎日おこなっています。こちらは健康保険は使えませんが。)
胃がんの原因となるピロリ菌、子宮頚がんの原因となるハイリスクHPVなど、診断も対策も簡単にできるものについては、ぜひ多くの方に知っていただき、がんを防いだり、早期発見したりしていただきたいなと願っています。
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HPV(ヒトパピローマウイルス)、特にハイリスクHPVといわれるウイルスに感染することが子宮頚がんの原因であること、子宮細胞診と一緒にこのハイリスクHPVを調べることによって子宮頸がんの早期発見やリスク診断ができることは、このブログでも何回か書いてきました。
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HPVワクチンの早期の承認と公費負担制度の導入によって、多くの女性が子宮頚がんの悲劇から救われる日が来ることを願います。
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【転載はじめ】
千葉・銚子市長が失職へ=病院休止に住民反対
千葉県銚子市立総合病院の休止を決めた岡野俊昭市長に対する解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票が29日行われ、解職賛成が有効投票の過半数に達する見通しとなり、リコール成立が確実になった。同市長は失職する。地域医療を支える公立病院の診療休止に不安を募らせた住民が、反対の意思表示をした。50日以内に出直し市長選が行われる。
出直し選への対応について、岡野市長は「支援者の支援があれば立候補したい」と述べた。
岡野市長は2006年7月、市立総合病院の存続を掲げて初当選。就任以来、同病院の経営支援に40億円を投じたが、医師不足も加わって経営改善の見通しが立たず、昨年9月末、市財政逼迫(ひっぱく)を理由に病院運営を休止した。(2009/03/29-23:21)
【転載おわり】
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自治体病院の7割が赤字だといいます。
巨額の財源を投入しても病院経営の建て直しはかなわず、やむを得ず病院を休止したらリコール・・・ですか。
市長さんの苦しい立場も、病院がなくなることによる住民の皆さんの不安もよく理解できるだけに、なんとも苦しい問題ですね。
今後も多くの自治体で同じような問題が起こってくるのでしょう。
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私も勤務医の頃は当直週3回、一日平均睡眠時間3時間なんていうことはざらでしたが、若さと(笑)やりがいがあったから続けられたように思います。
全力を尽くして診療にあたっても、万一結果が悪ければ逮捕、訴訟なんていうことが当たり前になってきた昨今です。
それでは「萎縮診療」があたりまえになり、医師は体力的に余裕が持て、リスクの少ない仕事を選ぶようになります。
結果として(ボランティア的勤務で支えられていた)医師の総労働時間が減少し、全国的に医師不足に陥ります。
また、じりじりと減らされる診療報酬も経営環境を悪化させます。
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住民/行政/医療機関のすべてにハッピーな政策は残念ながら見つからないのではないでしょうか?
・医療への予算配分を増やし、医師も増やす。その分増税か他の予算の削減でまかなう。(キューバなど)
・医療へのアクセス制限を設け、低予算で医療を運用できるようにする。(イギリス、北欧など)
・私的保険や自費診療をを拡充し、そのランクによって受けられる医療の量と質に差をつける。(アメリカなど)
というようないずれかの方向、あるいはこれらをミックスした日本の医療のあり方を行政が提示し、国民がそれを選択しなければいけない日がいずれ来るのではないでしょうか。
大変難しい問題ではありますが、そろそろ目を背けていられない時期に来ていると思います。
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このあいだ、仕事でJTの本社ビルに行きました。
入った瞬間、なんだか違和感があるなと思ったら、1Fのロビーのあちこちに喫煙所があって、モクモクと煙が立ち込めているのでした。
最近のオフィスビルとしては大変珍しい光景です。さすがJT本社♪
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喫煙に関しては、ここ10年ほどで環境が激変しました。
私たちが小学生の頃は、先生が教室でタバコを吸っていたものです。
しかし、1999年に飛行機内が完全禁煙になったのをはじめ、公共の場所での喫煙がどんどん制限されるようになって来ました。
かく言う私も、20歳から30歳までの10年間、1日1箱くらいのタバコを吸っていた時期があります。
内科医になって、肺気腫の患者さんをたくさん見て怖くなり、腰の椎間板ヘルニアの手術をするのをきっかけに禁煙を決意、手術前に「生涯最後のタバコ」を吸って禁煙しました。
当時はニコチンガムもニコチンパッチもチャンピックスもなかったですが、手術後10日ほどベットに縛り付けられている間に離脱症状はやり過ごしてしまい、禁煙に成功しました。
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それでもまだ日本は、
1位 ギリシャ
2位 ハンガリー
3位 クウェート
4位 日本
5位 スペイン
というくらいに喫煙率が高いのだそうですが、それでも「タバコを吸わない人、副流煙を嫌う人」がある一定割合を超えたことから、愛煙家の皆様にはお気の毒ですが、急激に「タバコを吸える環境」の制限が始まってきたものと推測されます。
JTがどう言おうと、タバコが健康に良いはずはないのですが、これ以外にも健康に関して「多数派」が生まれた瞬間、大きな流れが始まるのかもしれません。
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がんの診断を仕事にする者としては、安価で安全ながん検診、例えば、
・大腸がん発見のための便潜血検査
・子宮頸がん発見のための子宮細胞診
・乳がん発見のためのマンモグラフィー/超音波検査
などを受診する方がいつか「多数派」になっていただければ、今起こっている不幸はずいぶん減るのではないかと期待しています。
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今日は次男の幼稚園の卒園式でした。
悪いことに、昨日の朝ぐらいから熱が出始めて夜には38.5度に。
しかしあんまり重症感がなかったので、薬も飲ませずそのまま早めに寝かせたところ、すやすやと気持ちよさそうに寝ています。
「これはこのまま明日には熱が下がるだろうな。」と思いながら朝を迎えました。
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案の定、朝になって熱は36.4℃に下がりました。
ただ、「ちょっとおなかが気持ち悪い」と言っていましたので、特製レシピ(?)、
柴胡桂枝湯エキス2.5g
プリンペラン1錠
をよくすりつぶして混ぜ、朝の分としてこの粉末の半分におろし生姜を加えてお湯に溶かし、砂糖で甘みをつけて飲ませました。
昼の分は残り半分の粉末を持たせました。
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結局、午前の卒園式、午後の謝恩会とも元気にこなして夕方帰宅したようです。
念のため今日も早く寝るように言っておきました。
コドモの回復力の強さと、「やっぱり出るべくして出ている熱はむやみに下げちゃいけないなあ。」ということを改めて実感した一日でした。
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リクルートと三井物産の共同出資で運営している健康サイト「ここカラダ」の人間ドックコーナーが今年になってリニューアルして、「人間ドックのここカラダ」というコーナーができました。
サイトはこちら↓
http://dock.cocokarada.jp/
・人間ドック
・婦人科検診
・脳ドック
・心臓ドック
・乳がん検診
・子宮がん検診
・胃がん検診
・大腸がん検診
・PET検診
・レディースドック
のカテゴリー別に、お近くの検診医療機関を探して比較し、WEB上で検査の予約までできるようになっています。
こんなご時勢ですから、検診を上手に利用されてぜひお身体だけは大事にしていただきたいと思います。
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さて、ゆうあいクリニックでは、WEBご担当の方に頼まれて期間限定で無料受診チケットを提供することにしました。
詳細はこちら↓
https://www.e-uketsuke.jp/dock_cocokarada_renewal/entry.php
乳腺をはじめとする超音波を担当する女性技師さんと、PETを担当する男性技師さんの2人が写っております。
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ちょっと大盤振る舞いしすぎた感もありますが、この機会にPET検診もご経験いただけたらと思います。
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お医者さんがかっこよくヘリコプターで飛ぶドラマがTVで放映されています。
妻はこのドラマが大好きでわざわざビデオまで撮っています。
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私は個人的には医療系のTVドラマは見ないのですが、つい目に入ってしまうといろいろとツッコミたくなってしまいます。
TV上の演出と言えばそれまでですが、ちょっとの間に、子宮から大出血した妊婦さんの枕元で「これでは子供は助からないから諦めるしかない!」と叫んでみたり、大動脈破裂をした患者さんの目の前で、「このままではあと2~3時間しか持たない!」と慌てて見せたり、ツッコミどころ満載です。
あのー、これ全部患者さん聞いてるんですけど、と思いますが皆様いかがお感じですか?
(ついでですが、瀕死の患者さんの枕元で遺産の話とかをされるご家族も実際にいらっしゃいますが、ぜひ控えていただきたいといつも感じていました。そんな話を聞きながら亡くなる患者さんの心情を考えると私は堪えられません。同様に「あとどのくらい持ちますか」なんて言う質問もぜひベットサイドではなさらないようにお願いします。答えようがありませんから・・・。)
===
TVドラマの中で点滴が間違っていたり、医療用語の使い方がちょっと違ったりなんていうことはご愛敬ですが、こうした無神経な番組を大金かけて作って放映するところに、まだまだ未成熟なマスコミの姿を感じます。
最近はさすがに「患者のたらい回し」と言う言葉を使わなくなった放送局もありますが、それでも大勢はまだ「たらい回し」です。
こういう方は、自分がタクシーに乗りたいときに、「空車」でなく「賃走」のタクシーの前に立ちはだかって、「まだ座るところがあるだろう、乗せろ!」と言うのでしょうか?
===
問題を抱えた医療インフラの改善には、医療者、行政、患者さん、マスコミの4者のそれぞれが同じ方向を向いて謙虚に学びあい、軌道修正をしてゆくことが必要だと思います。
今までの医療者のあり方にももちろん問題があったと思いますが、大きな影響力を持つ方ほど、よくよく考えた仕事をしていただきたい、と常々感じています。
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定期購読しているわけではないのですが、たまたま今朝(12/31)の東京新聞を読んでいたら、
『本国「お寒い」医療 増えるロシア人患者』
というタイトルで、ロシアからわざわざ日本の首都圏まで検査や治療を受けにくる人が増えている、という内容の記事があり、そのなかで「ゆうあいクリニック(横浜市)の片山敦理事長(43)は・・・」というコメントが載っていました。
いきなり自分の名前があるとちょっと驚くものです。(笑)
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確かにちょっと前に、「以前はロシア極東の患者さんは北海道の病院にかかることはあってもなかなか首都圏には来ませんでした。最近はゆうあいクリニックさんも含め首都圏に来る患者さんが増えているようですがどうしてでしょう?」という質問を受けた覚えがありますがすっかり忘れていました。
記事によると、サハリン全体でMRIの装置が1台しかないなど、急激に拡大する経済に対して医療インフラの整備が遅れているのだそうです。
先ほどの記者さんの質問には、「首都圏は人口が密集していますから医療機関の数も多く、いろいろなニーズに対応できるからではないでしょうか?」という当たり前の返事をしたのですが。
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シンガポールやタイなどで、主として英語圏に留学して戻ってきた医師などの医療スタッフを配置して、英語圏の外国人を専門に受け入れる医療機関ができているという話は聞いていました。
アメリカの異常に高い医療費を考えれば、アジアでアメリカ並みの医療が安く受けられるというのは悪い話ではありませんし、これからも増えてゆくのでしょう。
ゆうあいクリニックは検査専門の施設ですので、日本語がまったく話せないゲストがいらしても、通訳の方がいて、検査に付き添っていただき、結果レポートを翻訳してくださればそう支障はありません。
実際そのロシア人のゲストの方々もそうした方法で受け入れています。
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しかし、当たり前ですが人間はモノではありませんから簡単に輸入したり輸出したりはできません。
病状や治療方法の説明、医療者と患者さんの信頼関係の構築、亡くなりゆく患者さんへのケアなどなど、ことばが重要な役割をする場面は多々あります。
命に対する考え方にも国民性や文化的背景によってずいぶん違いがあります。
過渡的な現象として患者さんが行き来するのはともかく、医療インフラは、国の責任で、国民のために整備するのが本当にあるべき姿なのではないか、と感じました。
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