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ERとかそんな命にかかわる重症の方の話ではありません。
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自治体で設置している休日診療所とか夜間診療所、あるいは夜間受付がある医療機関にいらっしゃる患者さんを観察していると、だいたい3つのパターンに分類できます。
(1)夜間(休日)になって具合が悪くなり、平日の診療時間まで待てそうにない方。
(2)昼間(平日)から具合が悪いけれど、仕事などのためにどうしても受診できなかった方。
(3)昼間(平日)から具合が悪いけれど、面倒なので待ち時間が少ない夜間になってから受診された方。
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(1)のパターンは、当然受診いただきたい方です。夜間や時間外はできる検査や処置が限られ、また入院が必要な時もベット探しに苦労はしますが、医師や看護師もできる限りのことはして差し上げようとがんばります。
(3)はいわゆる「コンビニ受診」といわれるケースで、少ない医療資源の無駄遣いになりますのでできるだけ避けていただきたいと思います。
徳島赤十字病院では今年の4月から、時間外の軽症患者さんから、健康保険の自己負担分以外に3150円を徴収、山形大学病院では6月から同じく8400円を徴収するようになったということです。
コンビニ受診を抑制する試みはこれからも続くでしょう。
それにしても、コンビニな患者さんたちって、
・「こんばんは」ってこちらが挨拶しても黙っている。
・「とにかく注射して今日中に治してくれ」という無茶を言う。
・患者さんと一緒に家族とおぼしき人が黙って勝手に入ってきて、後ろでポケットに手を突っ込んで立っている。
ことが多くないですか?(笑)
コンビニだから仕方がないのか・・・。
少なくとも僕はコンビニでも「お願いします」「どうもありがとう」くらいは言うけどなあ・・・。
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さて、最近思うことは、(2)の「本当に昼間受診できない」方が増えたことです。
「夜ですとあまり検査もできませんし、薬の種類もありません。できれば早いうちに昼間受診していただいて1日2日お仕事を休まれたほうが良いんではないですか?」とお話しすると、「・・・・すいません」と謝るばかり。
よく聞くと、
・派遣社員なので、病欠が続くとすぐ解雇されてしまう。
・同僚との競争が激しくて、休んでいるとあっという間に取り残されてしまう。
ということをポツリとおっしゃったりします。
これは医療の問題ではないですねえ。
いつからこんな世知辛い世の中になってしまったのでしょうか。
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