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|---|---|---|---|---|---|---|
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たまたま仕事以外で、自他共に「社会的地位が高い」と思われているだろう方とお話しする機会がありました。
私は自分の仕事を簡単にご紹介し、「検診は毎年受けられますか?」と何気なくお伺いしたところ、「俺の主治医は心臓では日本でもトップクラスの●●大学の○○先生だ、毎月外来に行って血圧を測ってもらっているし、何かあったらすぐ面倒を見てもらえることになっている。」とひどく怒られてしまいました。
60歳を超えて、結局はそれ以外の検査も医療機関受診もされていないようです。
血圧の薬をもらっているだけなんでしょうね。
===
血圧を測るだけでは、がんどころか糖尿病もコレステロールもわからないでしょうに。
そして、「何かあったら」といっても、進行胃がんで吐血をしたとき、その偉い先生の計らいですぐ入院させてもらい、立派な個室に入れてもらうことがもしできても、医療という面ではそうメリットがあるのかなあと思います。
毎年胃カメラをして、小さな胃がんを外来で内視鏡で取ってもらってはい終わり、というほうがよっぽど幸せではないのかなあ・・・。
===
航空業界で、「ハブアンドスポーク」という考え方があります。
地方から地方へ直行便を飛ばすのは採算が合わないので、まずその地域のハブ(拠点)空港にいってそこで乗り換え、目的地に飛ぶという方法です。
ハブ空港としては、
・パリのシャルルドゴール空港
・オランダのスキポール空港
・シンガポールのチャンギ空港
・アメリカのJFケネディ空港
などが有名です。
ハブから出る無数の路線がスポークです(自転車の車輪のスポークと同じ意味です)。
まずハブを経由することによって地域のどこにでも自由に行くことができるのです。
===
【1】
「ここ数日胸が痛い、心臓かもしれない、大きな病院にかかりたい」と思って一生懸命ネットを検索して「循環器の名医」のいる病院に行って散々並んで、紹介状もないので最後の最後に診てもらって「心臓は何でもありません」と帰され、紹介状がないので初診料も高くて参った参った。
翌日今度は同じ場所にぶつぶつができた。一生懸命ネットを検索して「皮膚科の名医を」・・・・・。
【2】
ここ数日胸が痛いと近所のかかりつけの先生に相談したら、念のため心電図とレントゲンに異常がないことを確認してよくよく話をして診察をするうちに、「痛みの場所が線のように続いていますね、帯状疱疹の初期かもしれません。帯状疱疹は痛みが先に出ることが多いので、痛いところにぶつぶつが出たらすぐ来てください。」と説明してもらって案の定翌日からぶつぶつが出て再診、すぐにお薬をもらって早期に治療を開始して完治した。
どちらが賢い患者さんでしょうか?
===
医療機関のかかり方も、まさにこのハブアンドスポークの考え方が当てはまると思います。
40歳を越えたら、誰もが、「信頼できる街のお医者さん」を持つことができるといいなと思います。
普段から全ての相談はまずその先生に、そして、
・眼科の診察が必要なら眼科へ
・脳外科の診察が必要なら脳外科へ
・内視鏡の検査が必要なら内視鏡を専門にしているクリニックへ
・CTの検査が必要ならすぐ撮ってもらえる近所の中規模病院へ
・PETの検査が必要ならゆうあいクリニックへ(笑)
・高度な治療が必要なら大学病院など基幹病院へ
都度紹介するようにしていただければ、全ての情報はかかりつけ医に戻り、それからの先の連携もスムーズで無駄がないと思います。
街のお医者さんがハブ(拠点)になり、その先に大きなネットワークがあるという考え方です。
===
「ここカラダ」というサイトに「かかりつけ医の選び方5カ条」というわかりやすい記事がありましたのでご紹介します。↓
http://www.cocokarada.jp/knowhow/doctor/index.html#01
この5カ条は、
1)自宅の近く
2)医師と相性がよい
3)説明がわかりやすい
4)患者を抱え込まない
5)家族構成にあわせた診療科
となっています。
ハブ(拠点)になってくださるドクターには、4)の条件は必須ですね。
===
上記サイトより。
【転載はじめ】
4.患者を抱え込まず、専門医に紹介してくれる医師を選ぶ
かかりつけ医の重要な役割の一つは、精密検査や入院が必要な場合に速やかに専門医に紹介してくれることです。患者を抱え込むことなく、診断がつかないときは、はっきり「わからない」と言ってくれる医師のほうが安心だといえるでしょう。また、紹介する際には専門医への紹介状や報告書をきちんと書いてくれるか、カルテのコピーなどを持たせてくれるかどうかも確認しておきたいポイントです。
さらに小さな子どもや高齢者は急に具合が悪くなることもあるので、診療所が休診の場合にはどうしたらいいのか、緊急時の対応についても指示してくれる医師は、かかりつけ医の責任を十分にはたしていると高く評価できます。
【転載終わり】
===
医療機関が少ない地域ではなかなか難しいですが、都会なら徒歩圏にいくつもクリニックがあるでしょう。
ぜひちょっと足を伸ばして「マイドクター」を探されるといいと思います。
胃がん検診(バリウム検査)や便潜血など、自治体の検診を受託しているクリニックも多いですから、そんな機会にいくつかクリニックをのぞいてみるのもいいかもしれません。
信頼できる「マイドクター」に出会えることをお祈りします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ゆうあいクリニック理事長日記
written by Atsushi Katayama(片山 敦)
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ゆうあいクリニック(臨床PET検査・がん検診)
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
日本では「PET」というと「高額ながん検診」というイメージがまだ強いようです。
PETの検査に健康保険が使えるようになった2002年よりはるか前に、山中湖クリニックさんをはじめとする少数のPET施設が、がんの早期発見にPETがとても役に立つということを実証され、地道でしっかりとしたお仕事を続けられてきたからだと思います。
===
ちょっと正確なデータが手元にありませんが、ゆうあいクリニックがオープンした2004年頃、アメリカのがん患者さん1人当たりのPET検査回数は日本の10倍くらいだったと思います。
訴訟大国らしく、体に針を刺したりメスを入れたりする前に、まずは安全なPET検査で病気の全体像を掴んでおこうという趣旨なのでしょう。
彼らはこれを"PET first"と呼んでいました。
がんの患者さんで「手術をしてみたけれど思ったより病気の広がりが大きく、何もできずそのまま傷を閉じた」というようなケースのいくらかの割合は、事前にPETで病気の広がりを調べておくことによって防げるわけです。
そうすれば、結果的に患者さんに与える負担も減り、早い段階でよりその患者さんの状態にあった適切な治療をすることによって患者さんのQOL(生活の質)の向上や生存期間の延長も期待できるかもしれません。
===
開院当初月200人ほどだった病院からの紹介患者さんも、最近では月1000人前後となり、およそ600以上の医療機関の、2000人以上のドクターからご紹介をいただけるまでになりました。
患者さんも神奈川と東京がそれぞれ約40%ですが、はるばる遠くの病院からご紹介されていらっしゃる方も少なからずいらっしゃいます。(病気を抱えての遠距離移動はお気の毒ではありますが)
「○○大学病院」とか「○○がんセンター」をはじめ、いくつもの名だたる病院に加え(PET装置をお持ちの病院でも、装置が故障したり混んでんでいたりという理由でゆうあいクリニックにご紹介いただくことがしばしばあります)、最近では近隣のクリニックの先生からもたくさんのご紹介をいただけるようになったのが目立ちます。
病院での一定のがん治療を終え、お近くのクリニックでフォローされている患者さんに何か再発を疑わせる兆候があったとき、ためらわずPETをご依頼いただけるようになってきたのでしょう。
PET検査で再発がなければとりあえずひと安心ですし、再発が見つかればすぐに治療に取り掛かることができます。
===
PETは(すべての画像診断がそうですが)もちろん完全無欠の検査ではなく、いろいろな欠点もあります。
しかし、
・肺がん
・乳がん
・大腸がん
・頭頚部がん
・脳腫瘍
・膵がん
・悪性リンパ腫
・転移性肝がん
・原発不明がん
・悪性黒色腫
・食道がん
・子宮がん
・卵巣がん
の13のがんについては、きちんと適応を限れば(この厳しい医療財政の中でも)健康保険を使ってよいということになっているわけですから、これからもPETを有効に使ってくださるドクターが増えてくださることを願います。
健康保険を使ったPET/PET-CT検査を行うための条件(ゆうあいクリニックのサイトより)↓
http://www.shinyokohama.jp/pet_intro/insurance_application.html
===
私たちの仕事のもう1つの柱「PET検診」では、逆にほとんど正常な方ばかりの画像の中から、的確に病気を見つけ出さなければいけません。
このためにも、毎日毎日いらっしゃる、病気をお持ちのかたがたの画像を診断している蓄積が大きく役に立つのです。
===
ゆうあいクリニックにお越しいただいた検診のお客様・紹介でいらした患者様の数は、もうすぐ延べ50000人を超えます。本当にありがたいことです。
これからも、検診のお客様には、情報量の多く正確な診断と適切なアドバイスを、患者様をご紹介くださる主治医の先生方、ご紹介でいらっしゃる患者様には、適切な診断と治療に役立つ情報をお届けできるようなクリニックでありたいと願っています。
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ゆうあいクリニック理事長日記
written by Atsushi Katayama(片山 敦)
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以前、薬局で買える睡眠導入剤「ドリエル」の記事を書きました。
ブログのアクセス記録をみると、もう2年前にもなるこれらの記事がいまだに毎日毎日「ドリエル 自殺」といったキーワードで検索されているのがわかります。
ドリエルは高いなあ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rijichonikki/18253947.html
ドリエルと自殺↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rijichonikki/31238331.html
===
最近は硫化水素のニュースでもちきりです。
材料として登場する薬剤は私もよく使っていたものでしたので、とても残念です。
本来の目的で使ってくれるお客さんのために誇りを持って製品を作り続けているメーカーの方々も、さぞ悲しい思いをされていることでしょう。
===
「自殺をするやつは馬鹿だよ。借金がかさんだら自己破産すればいいし、彼女に振られたってまた作ればいいさ。がっはっはっ!」なんて笑い飛ばせる脳みそが丈夫な(鈍感な?)方はいいんです。
あるタレントの方が、「そんなアホが死んだら別にオレはええねんけど」、「自殺する行為自体がバカげている」という発言で物議を醸していましたが、こういう方も脳みそが丈夫にできているのでしょう。
===
しかし、きっかけはともかく、「生きるのがつらい」、「世の中から消えてしまいたい」と考える方がたくさんいらっしゃるのも事実です。
厚生労働省の統計によれば、
昭和45年の死因統計では 交通事故24096人、自殺15728人
平成17年の死因統計では 交通事故10028人、自殺30653人
30年で交通事故死が半分以下になる間に自殺は倍になっています。
特に最近の世知辛い世の中は多くの方を苦しめているのでしょう。
G8(主要国首脳会議)参加国中ロシアに次いで第2位の日本の自殺率、何とかならないものでしょうか?
===
「心理学総合案内こころの散歩道」という素敵なサイトを見つけました。
リンクフリーとのご案内でしたのでご紹介させていただきます。↓
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/
「硫化水素自殺を考えているあなたへ」というコンテンツもあります。↓
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news/jisatu/2008/hydrogen_sulfide.html
長文になりますが、転載させていただきます。
===
【転載はじめ】
硫化水素自殺を考えているあなたへ
こんにちは。
このページに来てくださって、ありがとう。
「硫化水素」「自殺」のキーワードで検索すれば、たくさんのページがヒットすると思いますが、
ここへきてくださったこと、
本当にありがとう。
ほんのちょっと、ちょっとだけでも、このページを読んでもらえたらと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
死にたい思い
ごめんなさい。あなたに何があったのか、私は知りません。「俺の辛さ、あたしの悲しさを知りもしないで」と、怒られるかもしれませんが、でも、あなたが死にたい、消えたいと思っていらっしゃるという、そのことは、わかりました。
あなたに何があったのか、今何を思っているのか、どうぞ誰かに、話してください。
思いを話さないままでは、終わりにできませんよね。
どうぞ話してください。
「いのちの電話」も、ありますよね。
ご存知ですか。「自殺予防総合対策センター」っていいうのもあります。全国に相談窓口も、あります。
あなたは、ひとりぼっち、なのでしょうか。
こうして、あなたに向かって文章を書いているだけですけれども、何だか、あなたの押しつぶされそうな孤独感が、私の心にも伝わってくるような気がしています。
ひとりぼっちだと、お感じなのですよね。
でも、もしも携帯電話にだれかの番号やアドレスが一つでも入っているのなら、その人に、話してみませんか。
あなたのお家に、誰かいますか。話なんかできない相手ですか。でも、ちょっと話してみませんか。
あなたの学校に、あなたの会社に、友達でも、同僚でも、先生でも、上司でも、誰かいますか。
誰か、いますか。
誰か、誰かがいるなら……
話してみませんか。
あなたの気持ちを。
終わりにする前に。
暗い話。後ろ向きな話。どろどろの話。死にたい気持ち。何でもいいです。
あなたの気持ちを。
誰かに。
どこかに。
話してみませんか。
--------------------------------------------------------------------------------
硫化水素
苦しくなく、絶対確実って、書いてあるところもありますよね。
これなら、美しくきれいにって、思っている人もいますよね。
私はそうは思いません。
人間、そう簡単に死ねません。
もし仮に、理想的に行えばそうできる方法があったとしても、
教科書どおりきちんとは、なかなかできません。
化学の専門家でもないあなたが、薬品をまぜる実験もしたことないあなたが、ちょうどよく硫化水素を作ることができるでしょうか。
七転八倒の苦しみが待っているかもしれません。後遺症が待っているかもしれません。
あなたの家族も、巻き添えになるかもしれません。
あなたの部屋のまわりの人も巻き添えになるかもしれません。
苦しくない? そうでしょうか。
(「"苦しくない"という人もいるけれど、私はいくつかの現場を見て、とてもそうとは思えない」と、取材にこられたある記者の方がおっしゃっていました。)
きれいに? そうでしょうか。
あなたの体の問題だけではなく、
家族が周囲の人が巻き添えになるかもしれない、何十人もの人が入院し、何十人もの人が避難し、学校の体育館で一夜を過ごす。警察やら、マスコミやらが来て、大騒ぎになる。そんなケースも、ありましたね(08.04.23高知)。
これって、「きれい」でしょうか。
硫化水素って、そんなに良い方法ではありません。
***
当サイトの読者 投稿欄(掲示板)に寄せられた投稿によれば、ご遺族の方はこうおっしゃっています。(4.26)
ご遺体は、「土の様な色をしていました」
表情は、「歯を食いしばっていました。」
「きっと苦しかったんだと思います。 」
そして、
「死体を見たから分かります。」
「悲惨な死に方です。」と語っています。
ご遺族の方はおっしゃっていますよ。
「綺麗に死ねるなんて嘘です。」
「苦しくないなんて嘘です。 」
「遺品からは、まだ硫黄の匂いが消えません。」
--------------------------------------------------------------------------------
今日、そして明日
今日はともかく止めましょう。
今日はともかく止めませんか。
明日という日もあります。
今日はともかく止めましょう。
あなたの思いを、まず誰かに、どこかに、話しましょうよ。
***
春の新しいドラマ、始まりました。ちょっと見てみましょうよ。
ガソリン税、どうなるか、ちょっと見てみましょうよ。
オバマさんが勝つのか、誰か勝つのか、ちょっと見てみましょうよ。
ともかく、今日は止めませんか。
--------------------------------------------------------------------------------
悲しむ人
以前、私がネット上でお話を聞いた人です。その女性は、自分が死んでも誰も悲しまないと言っていました。そして、自殺未遂をされました。幸い一命を取りとめましたが、その方のお姉さんが、おっしゃっていました。
今回のことで、家族一同大変なショックを受けている。
妹は、とても真面目で、責任を全部自分がかぶるような人間だった。
家族みんなが、妹を愛し、心配していた。
万が一亡くなっていたら、どれほど悲しかったか。
妹の気持ちを知りたい。
妹と話したい。
***
別の少年の話です。
この少年のおじさんから話を聞きました。
とてもおどろき、悲しんでいる。
こんなことになる前に、もっとあれも話しておきたかった、これも話しておきたかった。
もっと、もっと、彼の話を聞きたかった。
***
いくつものケースで、同じような話を、
お父さんから、お母さんから、おじいちゃん、おばあちゃん、息子、娘、兄弟姉妹、おじさん、おばさん、先生、近所の人や、会社の同僚の方からも聞いています。
となりの人が亡くなり、大きなショックと悲しみの中にある主婦の方からも話をお聞きしたことがあります。
職場の同僚が亡くなり、驚き、悲しみ、自分がもっと気をつけていれば、自分がもっと適切に動いていればと、男泣きに泣きながら、話してくれた人もいました。
***
あなたが死んだら、悲しむ人が、います。
あなたが死んだら、私は、悲しい。
--------------------------------------------------------------------------------
あなたへ
ここまで読んでくださったあなた。
自殺方法を知ろうと思ったのに、自殺予防のページへ間違ってきてしまったと思われた方もいるかもしれません。
でも、ここまで読んでくださいましたよね。
あなたの心の、その奥底に、「死にたい」ではなく、「幸せになりたい」気持ちが、ありませんか。
あなたが、ここまで読んでくださったことがその証拠です。
今は、今は、死ぬしかないと思っていいるとしても、今は、誰も悲しんでくれないと思っていても、
今は、この問題は絶対解決しないと思っていても、それは、今は、あなたがそう感じているということではないでしょうか。
今日は、生きてみましょうよ。
そして
明日もまた、「今日は生きてみよう」とみんなが思えますように。
【転載終わり】
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ゆうあいクリニック理事長日記
written by Atsushi Katayama(片山 敦)
※同時配信中※
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ゆうあいクリニック(臨床PET検査・がん検診)
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ゆうあいクリニックの検診メニューは、
【PET検査を含むコース】
・プレミアムコース
・フォローアップコース
・アンチエイジングコース
・スタンダードコース
・レディースコース
・ベーシックコース
【PET検査を含まないコース】
・脳ドックコース
・人間ドックコース
・政府管掌健保(このコースは申し訳ありませんが今年度の検査枠は全て予約済みです)
の2つに大別できますが、政府管掌健保以外のコースは、
※血液検査・・・47項目
※腫瘍マーカー・・・7項目
※便潜血検査・・・2回法
※尿検査・・・8項目
を共通項目として含んでいます。
(プレミアムコース/フォローアップコース/アンチエイジングコースにはさらに追加項目が標準でセットされています)
コース一覧はこちら↓
http://www.shinyokohama.jp/test_menu/index.html
検査項目一覧はこちら↓
http://www.shinyokohama.jp/test_intro/inspection_list.html
===
コースメニューは定期的に見直しているのですが、今回のメニューの検討のときに、「脳ドックに便検査や尿検査は要らないんじゃないか?」という意見も出されました。
確かに脳梗塞や脳動脈瘤が気になる方に便の検査をするのも一見不思議な感じですが、安価で(=検査料金を押し上げることなく)効果の高い検査ですので、全コースにお付けすることで意見がまとまりました。
===
便潜血検査については何度もブログで取り上げているのですが、便を取るだけの簡単で安価な検査で、かつ、
・進行大腸がんの90%
・早期大腸がんの50%
程度を拾い上げることのできる検査ですから、大変有効だと考えます。
===
50%というとずいぶん感度が低いと思われるかもしれませんが、感度を上げると偽陽性が増え、大腸内視鏡などの精密検査に回る方が多くなってしまうというデメリットもあります。
ちょっとアバウトですが、こんな計算をしてみましょう。
ある方の大腸に早期がんが発生し、3年かけて進行がんになり、その2年後には根治不可能になると仮定します。
先ほどの発見率「進行がん90%」、「早期がん50%」をあてはめれば、こんな計算ができます。
毎年1回便潜血検査をしている方の例です。
===
【早期がん1年目】 大腸がんの累積発見率50.0% / 累積見落とし率50.0%
【早期がん2年目】 大腸がんの累積発見率75.0% / 累積見落とし率25.0%
【早期がん3年目】 大腸がんの累積発見率87.5% / 累積見落とし率12.5%
【進行がん1年目】 大腸がんの累積発見率98.8% / 累積見落とし率01.2%
【進行がん2年目】 大腸がんの累積発見率99.9% / 累積見落とし率00.1%
毎年1回の便潜血検査だけで、大腸がんの87.5%は早期がんのうちに発見でき、進行がんの中でも十分に根治可能な状態までで発見されるのが98.8%、進行がん2年目まで一度も引っかからない方は1000人に1人なのです。
===
実際、私たちゆうあいクリニックでも、大腸の画像診断をまったく含まない脳ドックコースで、便潜血検査が陽性で、専門施設をご紹介して大腸カメラを受けていただき、大腸がんが発見された方がすでに何名かいらっしゃいます。
やっぱり偉大な便潜血検査↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rijichonikki/29797126.html
白鳥の歌↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rijichonikki/20278857.html
がんの見落としについて↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rijichonikki/16263685.html
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ゆうあいクリニック理事長日記
written by Atsushi Katayama(片山 敦)
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ゆうあいクリニック(臨床PET検査・がん検診)
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4日の日曜日は休日急患診療所の勤務でした。
内科医としての勤務ではありましたが、予想通り小児科の患者さんがあふれていて、重症の患者さんは小児科の先生に診ていただき、症状が軽く比較的大きい子は私が分担して、結局ほとんどが小児の診察でした。
こどもは「小さい大人」ではありませんので、病気の種類や経過、注意することも違いますし、もちろん使う薬の種類や量も違います。私は以前病院に勤務していたとき小児科も診療していましたので、こういうときだけはできる限りご協力しています。
===
さて5日、6日と久しぶりの連休をいただいて、家でのんびりしておりました。
特に昨日はとてもいいお天気でしたので、たまった洗濯物を一気に片付けました。
洗濯機は4回まわして、午前中のラウンドで干したものを取り込んで午後のラウンドで干し・・・とフル回転でした。
50個くらい洗濯ばさみがついているハンガー5個も2回転しました。(笑)
「よだれ大魔王」の三男君がいますので、よだれかけだけでも30枚は洗ったと思います。
「抗コリン剤を飲ませたらこんなによだれが出ないのに・・・。」と医者のつまらない考えが頭をよぎります。
===
家事の段取りは結構難しいですね。
洗濯機1回40分、食器洗い機30分、干すのに20分などなどのパラメータをもとに、よい段取りを考えないと結構時間がかかりますので、子供たちの勉強もかねて一緒に手伝わせています。
1年生の長男君は食器洗い機が大好きで、食事が終わると勝手に食器を突っ込んで回し、食器棚にまでしまっておいてくれているので助かります。
===
最後に。
これから洗濯機や食器洗い機を買われる方には、くれぐれも、「最初から家に置ける限りの大きいものを買いましょう!!」とアドバイスしたいです。
長い期間使う間にずいぶんと時間の節約になるものです。
私のところは食器洗い機が小さくて毎日後悔しています・・・。
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みずきクリニック(がん相談・一般内科)
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明日から4連休という方も多いと思います。
お休みできる方はぜひ日ごろのお疲れをゆっくり癒していただければと思います。
お休みできない方はお気の毒ですが体調に気をつけてがんばってください。
===
さて、ゆうあいクリニックは今年4月から、「毎週月曜日と第1、第3日曜日」をお休みにさせていただいておりますので、この間のお休みは4、5日のみとなります。
3日と6日は通常通りの検査を行っていますが、さすがに予約はいつもより少ないようですね。
PETの装置もサイクロトロンも、毎月毎月1000件以上の検査をこなしてほとんどフル回転ですから、たまには少し休ませてあげましょう。
===
さて、予定表をふっと見ると、私自身は4日の日曜日は終日、医師会の休日急患診療所のお当番となっておりました。
たいていの医療機関は外来がお休みですから、それなりにたくさんの患者さんがいらっしゃるのではと思いますので、ちょっと気が重いです。(笑)
とはいえ、お休み関係なく、重症の患者さんを抱えてICUに泊り込んでいらっしゃるドクターも多いでしょうから、このくらいの仕事はがんばってやってまいります。
===
最近気のせいか、外来で、結構つらい症状を抱えていらっしゃる方が、「どうしても仕事が休めないので何とか早く治してください」とおっしゃるのをよく聞く気がします。
残念ながら、そう簡単に何とかなることばかりであるわけもなく、病気の治療には十分な休養が必要なのですが、病気でも休めないくらい世知辛い世の中になってきてしまったのでしょうか・・・。
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