普通のがんは「5年再発しなければ大丈夫」といわれますが、乳がんに限っては結構しつこくて、10年以上たってから再発することも間々あります。
先日も、乳がんの手術後12年のPET-CT検査で骨への転移が見つかった方がいらっしゃいました。
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この患者さんは、手術後も定期的に主治医の先生の外来に通い続け、CTや腫瘍マーカー、マンモグラフィーなどのフォローアップをされていました。
ある時、腫瘍マーカーがわずかに上昇したためいろいろな検査をお受けになったのですが、診断がつかなかったのでゆうあいクリニックにPET-CT検査のご依頼をされました。
このようなPET検査は健康保険の適用ができますので費用も安く済みます。
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検査の結果、背骨の1箇所にわずか1cm弱の骨転移が見つかり、すぐに放射線治療をされて転移は消え、腫瘍マーカーも正常に戻ったそうです。
ここで見つかっていなかったら、数年後に背骨の痛みで見つかり、もしかしたら命の危険もあったかもしれません。
10年以上きちんと通われている患者さんと、丁寧な診療をしている主治医の先生が、患者さん自身の命を守ったのですね。
私たちの仕事が患者さんのお役に立てたことを実感できる瞬間でもあります。
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ゆうあいクリニック理事長日記
written by Atsushi Katayama(片山 敦)
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