先日のブログで、インフルエンザに対して治療効果があるとされているアマンタジン(商品名シンメトレルなど)、に対して90%以上の耐性(薬が効かない)が確認された、という記事を書きました。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rijichonikki/39120341.html===
予想された事態ではありますが、今度はインフルエンザの特効薬とされているタミフルにも、耐性を獲得したウイルスが確認されてしましました。
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【転載はじめ】
タミフル耐性インフル検出 横浜で、患者5人から
記事:共同通信社
提供:共同通信社
治療薬のタミフルが効かない耐性インフルエンザウイルス(Aソ連型)が、横浜市で計5人の患者から検出されたことが、同市衛生研究所の調査で28日分かった。少なくとも3人は集団感染とみられる。別の治療薬リレンザは有効。
同研究所は、検出は一時的なものとみているが「Aソ連型の治療では薬の選択に注意が必要」と指摘している。
5人は横浜市の同一区内で1月28日に受診した8-13歳の男女。うち3人は同じ小学校の児童で、残りの2人は同じ医療機関を受診した。いずれも、タミフル服用前の検査で耐性ウイルスが見つかった。
耐性ウイルスはその後検出されていないため、同研究所は「局地的な流行だった」とみている。ただ「タミフル耐性の拡大を防ぐためには、症状が改善しても、5日間のタミフル服用期間中は会社や学校を休む必要がある」と呼び掛けている。
タミフル耐性のAソ連型ウイルスは今冬、欧米でも検出されており、世界保健機関(WHO)などが警戒している。
【転載終わり】
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タミフルについては、内服した子供に異常行動が見られたという報道もあり一時は投与も慎重になっていた時期もありますが、やはり患者さんのニーズも高く、投与頻度は多いと思われます。
抗生物質(細菌を殺す薬)でも、不必要な投与による耐性菌の問題は以前から指摘されていますが、インフルエンザについてもまずは「予防」をもっと徹底すべき時が来たのかもしれません。
難しい問題ではあります。
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ゆうあいクリニック理事長日記
written by Atsushi Katayama(片山 敦)
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