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ゆうあいクリニックで統計を担当しているドクターから、昨年度のゆうあいクリニックの検診でのがん発見状況についての速報がありました。
PET、CT、MRI、超音波、血液検査などを総合的に判断して「がんの可能性あり」とご報告し、病院をご紹介した数百名のゲストの方々のうち、ご自身やご紹介先の病院から診断確定のお知らせをいただいたものを集計しています。
したがって、ご報告いただいていないもの、検査結果が確定していないものは含みません。
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「PETを含んだ総合がん検診」でのがん発見率は1%~2%と、発表元によってかなりばらつきがあります。PET単独ではなく、併用する検査によっても違いが出ますからこれは当然ではあります。
ちなみに、「臨床PET推進会議」の報告では1.14%となっています。↓
http://pet.jrias.or.jp/index.cfm/48,566,99,html
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ここまでの当院の速報値では、この期間の全検診ゲストのうちでがんが確定した方は約1%ですから、最終的にはやはり2%近くにはなるのではないかと思います。
ゲストの方へのアンケートは完全に任意ですし、医療機関をご紹介してもお忙しいせいか先方のドクターからお返事をいただけないことも多いですから、完全な追跡は難しいのです。
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発見されたがんの中では、PETの特徴から甲状腺がんが多いですが、PETだけでは診断困難な尿路系のがんも他検査との併用で捉えることができることもよくわかります。
【2006/4~2007/3 発見割合】
大腸がん(結腸がん・直腸がん)・・・27%
頭頚部がん(甲状腺・下咽頭)・・・24%
肺がん・・・19%
造血器のがん(白血病・悪性リンパ腫)・・・8%
尿路系のがん(腎がん・膀胱がん)・・・8%
前立腺がん・・・5%
乳がん・・・3%
膵がん・・・3%
食道がん・・・3%
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100名受診いただいて1~2名にがんが見つかるというのはやはりとても高い確率です。
そして、当然のことですがここで(症状もないうちに)がんと診断されたほとんどの方はごく早期のがんで、早々に治療を終えて社会復帰をされたという喜びの声も日々たくさん頂きます。
治療後のフォローのPET検査に再度いらして頂いて、「再発はありません」とお伝えするのは、この仕事をしていて一番嬉しい瞬間かもしれません。
安くはない検査ですが、一度ご体験いただければずいぶん安心だと思うのですが。
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ゆうあいクリニック理事長日記
written by Atsushi Katayama(片山 敦)
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