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フレンチレストランでこんなやり取りがあったらどうでしょう?
客:「ねえ、シェフ呼んでくれる?」
シェフ:「何か御用ですか?」
客:「僕しょうゆ味が好きなんだけど、しょうゆ持ってきてくれる?」
シェフ:「このお皿は塩コショウとバターで味をつけておりまして、しょうゆは合わないかと・・・。」
客:「僕は客だよ、いいから持って来いよ!(怒)」
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小児科の受付で、救急車で乗り付けた親子の会話。
親:「ここって点滴してくれるの?」
受付:「まず医師が診察して、必要であれば点滴もします。」
親:「じゃあ診察受けるよ。救急車だから早く診てくれるんでしょ?」
・・・
医師:「便秘ですね。浣腸ですっかり痛みも取れたみたいですし、帰ってお休みください。」
親:「受付で点滴してくれるって言ったよ!念のためにしてくれたっていいじゃない!」
医師:「脱水もなく、ただの便秘ですから、点滴は不要ですよ。却ってお子さんに痛い思いをさせるし。」
親:「何だよ、この病院は親の希望は聞かないんだな!治療って言うのは患者と相談してするものだろう!(怒)」
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特に小児科ではよく見られる光景です。
いつから「患者様」はこんなに偉くなってしまったのでしょう。
1)1回3~5万円もコストがかかる救急車をタクシー代わりに使う
2)医学的根拠のない治療を強要する
3)「インフォームドコンセント=患者の言う事を聞くこと」と勘違いしている
4)医師は「応召義務」があるので患者を選べない
5)しかも治療費のほとんどは健康保険という「公費」で賄われる
こういう一部の方が、まじめで物言わぬ多くの患者さんのために使われるべき医療インフラを食いつぶしているのはとても残念です。
今までの医療機関のあり方にもいろいろと問題はあったと思いますが、医療機関が良くなるのと反比例して問題のある患者さんが増えているように感じます。
小児科の先生方にはいつも本当に頭が下がります。
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ゆうあいクリニック理事長日記
written by Atsushi Katayama(片山 敦)
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