ゆうあいクリニック理事長日記
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「恋愛の結末は2つしかない。結婚するか別れるかだ。」という名言があります。

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「経営の結末は2つしかない。倒産するかうまく次の経営者に渡すかだ。」というのもきっと事実です。

自分が一生かかっても返しきれない借金をした瞬間から、経営者は自分の持ち物をすべて失う覚悟をしています。

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今日は久しぶりにジムに行くことができました。

トレッドミルと筋トレのあと、ひたすらプールの中を歩きながら、私は、ゆうあいクリニックを始めるに当たって、最初に3億円の債務保証をしたときのことを思い出していました。

「1、2、3、たくさん・・・・。」

人間一人の生涯賃金はたかだか3億円ですから、3億円の借金をしたらそれ以上はもう怖くありません。
私の資産はまだローンを払っている76平米の分譲マンションくらいしかありませんから、この事業に失敗したら分譲マンションが賃貸アパートになるくらいで、そう変わらないや、そう思って仕事をしてきました。

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今月は、ゆうあいクリニックオープン以来はじめて、近隣の医療機関からの紹介画像検査(ほとんどPETで、あとはMR、CTなど)が1000件を超えました。

稼働日1日あたり40件くらいでしょうか、あとそのほかに自費の検診の方もたくさんいらっしゃいますから、おかげさまで最近は駐車場が足りないくらい賑わっています。

「共同利用方式による画像診断センター」のコンセプトを掲げて、まずはがんの診断や治療に役立つ臨床PETの普及を目指して職員一同がんばってきました。

まだまだ借金はたくさんありますが、少しずつ返してゆきながら、臨床に、検診に、よりよい診断をできるような施設になってゆきたいと思います。

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私自身の中期的な課題は、私の欠点を補って、法人をより発展させてくださる次の理事長を捜すことだと思います。

それまでは、もうしばらくがんばります♪

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ゆうあいクリニック理事長日記
  written by Atsushi Katayama(片山 敦)

※同時配信中※
 【Yahoo!】http://blogs.yahoo.co.jp/rijichonikki/
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ゆうあいクリニック(臨床PET検査・がん検診)
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みずきクリニック(がん相談・一般内科)
 http://mizuki.webmedipr.jp/
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共同通信社の記事より。

やはり外国と比較すると日本の医療の特徴がよくわかります。

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【転載はじめ】

日本の医師不足、浮き彫り OECDの加盟国医療統計

記事:共同通信社
提供:共同通信社

[2007年7月25日]


 [パリ24日共同]経済協力開発機構(OECD、30カ国、本部パリ)は24日までに、先進国が中心の加盟各国の医療を比較する「ヘルスデータ2007」を発表した。日本については、医師の不足や、治療行為に比べて予防医療をなおざりにしてきた側面が浮き彫りになった。

 人口1000人当たりの医師数を見ると、日本は30カ国中27位の2.0人(04年)で、OECD平均の3.0人を大きく下回る。一方、1年間に医師の診察を受ける回数は国民1人当たり日本は13.8回(04年)で、データがある28カ国中で最多。少ない医師が多くの診察をこなさざるを得ないことが分かる。

 高額な医療機器の数が飛び抜けて多いのも日本の特徴。人口100万人当たりのコンピューター断層撮影装置(CT)の設置数は、日本は92.6台(02年)で2位以下に大差をつけ、OECD平均の約4倍。磁気共鳴画像装置(MRI)も同様に日本が首位だ。

 これに対し、乳がんの発見に役立つ乳房エックス線撮影(マンモグラフィー)を過去1年間に受診した50~69歳の女性は、日本ではわずか4・1%(04年)で、データがある25カ国中、最低。OECD日本政府代表部は「治療を重視し、予防医療を比較的軽視してきたことが反映された」と分析する。

 日本の1人当たり医療費は2358ドル=約28万円相当=(04年、購買力平価換算)で30カ国中19位。厚生労働省は医療費抑制を目指すが、日本の現状はOECD平均を下回り、先進7カ国(G7)では最低だ。

【転載終わり】

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・人口1000人あたりの医師数は2.0人で、30カ国中27位
・一人当たりの年間受診回数は13.8回で、28カ国1位
・人口100万人あたりのCT、MRI設置台数は1位
・マンモグラフィーの受診率は25カ国中最下位
・一人当たりの年間医療費は28万円で、30カ国中19位、先進7カ国中最低

そして平均寿命は女性は世界第一位、男性は第二位です。

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先日のブログでも書きましたが、これを単純に「医師不足だから医師を増やせ」と読むか、あるいはほかの読み方、考え方をするか、難しい問題です。

日本の医療制度の特徴はなんと言ってもそのコストパフォーマンスの良さです。

しかしそれは医療従事者の長時間労働と低賃金に負うところが多いのも現実です。
若手の勤務医では月給20万円台で週100時間労働などよくある話です。私もそうでした。

一部の大学病院などが、「研修医は医師免許は持っていても研修中なんだから給与は出さない。」と、図書費などといった名目で月数万円しか支給せず、酷使していたのは記憶に新しいところです。

(※こうした制度はは2004年の臨床研修義務化とともになくなりました。一応最低限食べていける給与は支給されるようになったようです。)

会社で「新入社員は研修中なので給与は出しません。」といったら、あっという間に労働基準監督署が飛んでくることでしょう。

==========

医療従事者を動かすのは、「患者さんのために」というモチベーションです。

しかし、医師や医療に対するさまざまな圧力やバッシング、わがままな患者さんの増加で、悲しい思いをすることが増えました。

診察を受けに見えた初対面の患者さんが、いきなりレコーダーを取り出して録音を始めることもあります。
医師も人間ですから、そういう患者さんに誠意を尽くして診療するのは正直難しいです。

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医療・福祉・教育といった社会インフラは、資金を提供する国や自治体だけでなく、サービスを提供する側、利用する側、が皆で知恵を絞ってより低コストで質の良いものを作り上げてゆかなければなりません。

経済原理による進歩や淘汰の理論だけではカタがつかないのです。

政治は予算の配分でインフラをコントロールすることができます。サービスを提供する事業者も倒産しないようにするために必死で努力します。

あとは、インフラを利用する方々が、より上手に、より賢くなること、医療で言えば「患者力」の向上が最も望まれるのではないか、と日々思っています。

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イギリスにいらしたあるドクターから伺った話です。

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そのドクターが、ある日突然の頭痛に襲われました。

「突然の頭痛はくも膜下出血を疑え」というのは医師にとっては基本中の基本ですから、そのドクターは近くの病院に「頭のCTを撮って欲しい」と頼んだそうです。

しかし、イギリスはゲートキーパー(門番医師)制度をとっており、あらゆる医療アクセスは全てゲートキーパーを通さないとできません。

そのドクターはその町のゲートキーパーに「特別に頼み込んで」2日後に頭のCTを撮ってもらうことができたそうです。

(これが本当にくも膜下出血であったとすれば、ここまでで命を失っている確率も相当あると思われます。)

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さて、検査の結果無事「異常なし」の診断をもらってほっとしたそうですが、ここまでの医療費が約20万円だったそうです。

もちろん外国人で全額自己負担であったのかもしれませんが、例えば日本で頭のCTを撮ると値段はこんな感じです。

【以下はゆうあいクリニックの例です/使用機材等によって若干料金は異なります】

初診料 2730円
単純CT撮影料 9100円
コンピューター断層診断料 5080円

合計16910円

全額自費として、20000円もかかりません。3割負担だと5000円ちょっとです。

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ゆうあいクリニックで行っている検診メニューで最も高額なコースは298000円ですが、彼はこれを見て「イギリスだったらこんな安い金額はありえない、最低でも4倍(120万円)はする!!」とのコメント。

ちなみにアメリカではPET-CTだけの検査で1回30~60万円です。
そのアメリカでの個人破産の原因の第一位は「医療費」だそうです。

宣伝のつもりではありませんが、ゆうあいクリニックの298000円には、

・脳PET
・全身PET-CT
・胸部CT
・脳MRI
・脳MRA
・頚動脈エコー
・乳腺エコー(女性)
・甲状腺エコー
・腹部エコー
・骨盤MRI
・子宮細胞診(女性)
・40項目以上の血液検査
・20項目以上の腫瘍マーカー
・骨密度
・毛髪ミネラル検査
・PET画像説明(当日)

などが全てセットで含まれています。所要時間は6時間、日帰りです。

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先進諸外国と比べて極端に安い医療費、どこでも好きな医療機関にかかれるフリーアクセス制度、医療従事者の自己犠牲、おそらくそれらが築いてきたのが「長寿世界一」の日本の医療環境です。

しかし、これからの高齢化社会では、「水と安全と医療はタダ」という幻想は捨てなければいけません。

これからの日本の医療をどうするのか、それを考えるのは医師でもなく政府でもなく国民のみなさんの責務です。

・どういう医療を受けたいか?
・どんなことが絶対必要で、どんなことは我慢できるのか?
・そのためには税負担をどこまで受け入れるか?
・医療費の自己負担はどこまで容認するのか?
・患者さんとしての努力、勉強、責任を持った意思決定をどこまでできるのか?

私たちの子供たちの世代にすぐれた医療制度を残すために、行き当たりばったりではなく、現実を直視した本質的な議論が必要だと思います。

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先日「アルツハイマーの人でもわかる」という発言をして物議を醸した閣僚の方がいました。

こういう発言は日ごろから思ったり言ったりしていなければ出ることではないでしょうね。
認知症の患者さんやご家族のご苦労を日ごろ見ている私たち医療従事者にとっては悲しいことでした。

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さて、PETがらみで日ごろお世話になっている所沢PET画像診断クリニックの石田副センター長を見つけましたので、ご紹介します。

脳ドック、脳PETのお話です。

「ここカラダ」より↓
http://www.cocokarada.jp/hospital/dock/tie02/index.html

==========

【転載はじめ】

脳ドックの主な検査目的は、脳の血管の破裂リスクとなる「脳動脈瘤」、血管が血のかたまりで詰まってしまう「脳梗塞」、そして、「脳腫瘍」を調べる事です。また、大きな脳梗塞の前兆と言われている、ほとんど自覚症状を伴わない「無症候性脳梗塞」を調べる事も重要な目的のひとつです。これら脳の状態を知るには、MRI(磁気共鳴画像診断装置)での検査を行います。また、脳梗塞の原因となるプラーク(血管内の脂肪のかたまり)の有無や、血管の弾性が失われる動脈硬化症について調べる頚動脈エコー(超音波)検査も行われます。さらに最近では、主にがん検診に利用されているPET検査を応用して、アルツハイマー型認知症を調べる『脳PET検査』を実施する施設もあります。

PET検査は、がん細胞が通常の細胞より多くのブドウ糖を消費するという性質を利用して、FDGと呼ばれるブドウ糖に似せた薬を体内に注射して、がんを見つけ出す検査です。一方、脳PET検査では、脳組織が非常に多くのブドウ糖を消費する特徴を利用します。通常であれば活発にブドウ糖が消費されているはずの部位において、ブドウ糖を取り込みが弱くなっているような状態がみられれば、アルツハイマー型認知症を疑います。MRI検査でも脳の「海馬」と呼ばれる部位の萎縮の具合で診断する事もできますが、脳の機能状態を調べる脳PET検査と併せることで、より正確に調べることが出来ます。
65歳以下の若年者では、海馬の萎縮より前にブドウ糖の取り込みが落ちる事が分かって来ましたので、アルツハイマー型認知症の早期発見のための検査として脳PET検査が活用されています。残念ながら、現状では、アルツハイマー型認知症を治す治療方法はありません。しかし、進行を遅くするための医薬品の利用が認可されています。ですから、早期発見はとても大切なことで、脳PET検査を含む脳ドックを一度は受診されるのが良いかと思います。

【転載終わり】

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ゆうあいクリニックでも一部の検診コースに脳PETが含まれています。

それほど年齢も高くなく、まったく自覚症状のない方にPET画像でアルツハイマー病を疑う所見を見つけたとき、私たちは「がん告知」以上にご説明に神経を使います。

しかし、症状がないうちからお薬を飲んでいただき、病気の進行を食い止めることができれば、結局は患者さんにとってもご家族にとっても大変メリットがあることですので、ご関心のある方は一度ご受診をご検討いただければ、と思います。

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厚生労働省が発表している平成16年の男女別、年齢別死因の第一位です。

元のデータはこちら↓
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai04/toukei6.html

悪性新生物とは、いわゆる「がん」のことです。白血病や悪性リンパ腫を含みます。

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【男性】

0歳 先天奇形等
1~4 不慮の事故
5~9 不慮の事故
10~14 不慮の事故
15~19 不慮の事故
20~24 自殺
25~29 自殺
30~34 自殺
35~39 自殺
40~44 自殺
45~49 悪性新生物
50~54 悪性新生物
55~59 悪性新生物
60~64 悪性新生物
65~69 悪性新生物
70~74 悪性新生物
75~79 悪性新生物
80~84 悪性新生物
85~89 悪性新生物
90歳以上 肺炎

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【女性】

0歳 先天奇形等
1~4 不慮の事故
5~9 不慮の事故
10~14 不慮の事故
15~19 自殺
20~24 自殺
25~29 自殺
30~34 自殺
35~39 悪性新生物
40~44 悪性新生物
45~49 悪性新生物
50~54 悪性新生物
55~59 悪性新生物
60~64 悪性新生物
65~69 悪性新生物
70~74 悪性新生物
75~79 悪性新生物
80~84 悪性新生物
85~89 心疾患
90歳以上 心疾患

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・あなたは何歳ですか?男性ですか、女性ですか?

・あなたの大事な方はどうですか?

・あなたならこれを見て何を考え、何に気をつけようと思いますか?

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うちには0歳、4歳、5歳の子供がいるので、私は「子供の事故には気をつけよう・・・。」と真っ先に思いました。

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ブルース・ウィリスの「アルマゲドン」何回見ても泣きますね。

地球への衝突軌道に入った小惑星にスペースシャトルで乗り込んで、核爆弾をセットして吹っ飛ばすという壮大な(笑)お話です。

ブルース・ウイリス演じる「ハリー」が小惑星に残って自爆することになります。

科学的考証が甘いとかアメリカ中心主義とかご批判の向きもあると思いますが、それはまあ好き好きということで。

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私が断然ツボにはまるのは、父と娘の愛より、地球を救うために自分を犠牲にするカッコいい男の姿より、ハリーが「自分の宇宙服からNASAのミッション・ワッペンをビリっとはがす」シーンです。

宇宙飛行士を夢見てNASAに入ったものの、不慮の事故で障害を負って断念、地上部隊の責任者となったトルーマンは、宇宙に旅立つハリーたちに「自分もミッション・ワッペンを付けて宇宙へ行きたかった」と言って送り出します。

ハリーは、自分のミッション・ワッペンをはがし、地球に帰ったらトルーマンに渡してくれるように言って小惑星にひとり残ります。

このシーンも泣けますし、このワッペンを受け取ったトルーマンの表情でもまた泣けます。

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夢をあきらめることは、夢が大きければ大きいほど、またその夢が自分に近く感じていればいるほど、つらいことなのでしょう。

ハリウッド映画らしく、完全に「狙った」シナリオでしょうが、それでも感じることは多いものです。

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インターネットでこんなディスクを見つけたので思わず買ってしまいました。

以前バリ島でケチャ(上半身裸の数十人の男性が車座になって歌う民族音楽)を見てとても感動したのを覚えています。

ただその時は崖の頂上にあるお寺の境内まで歩いて登らなければいけなかったので、結構大変でした。(笑)

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このディスクには、ケチャをはじめとして、いわゆるガムラン音楽がバラエティー豊かに収められています。

SACD(スーパーオーディオCD)だけあって、音も臨場感も申し分なく、家族に気味悪がられながらもしばしば聞いております。

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さて、これをiPodに取り込もうとしてPCにセットすると、あれ、動かない・・・。

何度やってもエラーになるのでよくよく見たら、SACD専用ディスクでした。
普通はCDとSACDのハイブリッドがほとんどなんですが・・・。

iPodに取り込むためだけにもう一枚普通のCD版を買うかどうか、思案中です。

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フレンチレストランでこんなやり取りがあったらどうでしょう?

客:「ねえ、シェフ呼んでくれる?」
シェフ:「何か御用ですか?」
客:「僕しょうゆ味が好きなんだけど、しょうゆ持ってきてくれる?」
シェフ:「このお皿は塩コショウとバターで味をつけておりまして、しょうゆは合わないかと・・・。」
客:「僕は客だよ、いいから持って来いよ!(怒)」

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小児科の受付で、救急車で乗り付けた親子の会話。

親:「ここって点滴してくれるの?」
受付:「まず医師が診察して、必要であれば点滴もします。」
親:「じゃあ診察受けるよ。救急車だから早く診てくれるんでしょ?」

・・・

医師:「便秘ですね。浣腸ですっかり痛みも取れたみたいですし、帰ってお休みください。」
親:「受付で点滴してくれるって言ったよ!念のためにしてくれたっていいじゃない!」
医師:「脱水もなく、ただの便秘ですから、点滴は不要ですよ。却ってお子さんに痛い思いをさせるし。」
親:「何だよ、この病院は親の希望は聞かないんだな!治療って言うのは患者と相談してするものだろう!(怒)」

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特に小児科ではよく見られる光景です。

いつから「患者様」はこんなに偉くなってしまったのでしょう。

1)1回3~5万円もコストがかかる救急車をタクシー代わりに使う
2)医学的根拠のない治療を強要する
3)「インフォームドコンセント=患者の言う事を聞くこと」と勘違いしている
4)医師は「応召義務」があるので患者を選べない
5)しかも治療費のほとんどは健康保険という「公費」で賄われる

こういう一部の方が、まじめで物言わぬ多くの患者さんのために使われるべき医療インフラを食いつぶしているのはとても残念です。

今までの医療機関のあり方にもいろいろと問題はあったと思いますが、医療機関が良くなるのと反比例して問題のある患者さんが増えているように感じます。

小児科の先生方にはいつも本当に頭が下がります。

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当院検診メニューを監修していただいている、コスモス女性クリニックの野末悦子先生が登場されています。

「ここカラダ」より↓
http://www.cocokarada.jp/knowhow/dock/05/01.html

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【転載はじめ】

婦人科がんのうち最も多いのは子宮がんです。子宮がんは、子宮頸がんと子宮体がんに大別され、子宮頸がんは性行為によるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染によって、子宮頸部の細胞が異型化をきたし生じるとされています。つまりセックスの経験があれば10代でも子宮頸がんを発症する可能性があるということ。またセックスの頻度や複数のパートナーと接する機会が多いほどリスクが高まります。 子宮頸がんの罹患率は若年層で増加した後、横ばいとなり70代後半から再び上昇に転じます(図1)。 HPV感染後は、常に潜在的なリスクがあると考えてよいでしょう。子宮頸がんは主に20~30代の若い女性を襲うがんですが、高齢者だからといって油断は禁物です。機会を見つけて母娘三代で検診を受けるようにしてはいかがでしょうか。現在、各自治体では20歳から2年ごとに子宮頸がん検診を実施しています。検診では通常、視診のほかに、プラスチックの“へら”や“ブラシ”で外子宮口の表面と頸管内をこすり、採取した細胞をスライドガラスに移して染色し、顕微鏡で観察するパップスメア法が行われます。

子宮体がんの罹患率は40代後半から増加し、50~60代にピークを迎えます(図2)。 女性ホルモン(エストロゲン)依存性のものが多く、初経年齢が早い、出産経験がない、閉経年齢が遅い、月経不順などがリスクとしてあげられます。従来日本では子宮頸がんが多かったのですが、この数年は逆転傾向にあり、ライフスタイルの変化との関係が示唆されています(図3)。 自覚症状としては不正出血が見られることが多く、特に閉経後に出血が見られた場合は検診を待たずに即、病院を受診しましょう。子宮体がんの検診では子宮の中にブラシや吸引式の検査器具を入れて子宮内の細胞を採取し観察する方法が採られます。多少の痛みや出血がありますが、数時間~数日で治まります。また高齢者や出産の経験がない方では子宮口が狭く診断に必要な組織を採取できないことがあるため、あらかじめ子宮口を広げたり、麻酔をかけて検査を行うこともあります。一般に「子宮がん検診」というと子宮頸がん検診を指し、子宮体がん検診が含まれていないことが多いので、検診施設を選ぶ際は注意が必要です。できれば、子宮頸がん・子宮体がんの両検診を同時に受診するのをおすすめします。また、子宮体がんについては、卵巣がんと同様に、ピルの服用効果として、その罹患リスクを軽減させることが明らかになっています。日本では、避妊目的でのピルの利用が中心になっていますが、このような予防効果を目的として、医師に相談した上で服用するのもおすすめです。

卵巣がんは食生活の欧米化や分娩回数の減少によって増加傾向にあるがんです(図4)。 1979年に国内在住日本人、ハワイ在住日本人、アメリカ人(白人)の卵巣がん罹患率を比較した調査では、国内在住日本人の罹患率は10万人中3人未満でした。しかし現在は10万人中7人、つまり当時のハワイ在住日本人並みに上昇しています(図5)。 卵巣がんは40代から増加し、50代前半でピークを迎えて以降、ほぼ横ばいに推移します(図6)。 子宮がんとは異なり明確なリスク要因は確立していませんが、出産経験がない、肥満、高脂肪食などが考えられています。卵巣がんが時に「サイレント・キラー」と呼ばれるのはほとんど自覚症状がないためです。半数以上の方が他臓器へのがん転移後に初めて病院を受診します。また若い時に発見された場合はほとんどが良性の卵巣のう腫なのですが、閉経後には悪性腫瘍の率が高くなることが知られています。自分で意識的に防衛していくしかないのです。特に家族歴(母親、姉妹など)がある場合は注意するべきでしょう。卵巣がんの検診は膣内からの超音波検査(エコー)と血液検査(腫瘍マーカー)の併用が理想的です。

子宮頸がんをはじめ、ほとんどの婦人科がんは検診の効果が科学的に証明されています。本来であれば国の責任において毎年集団健診を実施するべきなのですが、財政上の問題で隔年にしているところが多いようです。ここは国まかせではなく自分で健診プログラムを作りましょう。
個人の健診機会は、(1)職場健診、配偶者健診 (2)自治体健診 (3)人間ドックなどの自費健診 (4)通常の病院の診療 の4つが想定されます。特に(1)と(2)をうまく利用することで費用を低く抑えて健診を受けることができます。(3)の自費健診に関しては隔年の健診に追加することで、毎年、健診を受けられるようにするのが良いでしょう。(4)については婦人科系疾患の既往歴によって保険診療の範囲で検査が受けられるケースがあります。主治医とよく相談しながら、保険が利用できる場合は賢く使っていきましょう。

【転載終わり】

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20代の女性。

別の病気で診療をしていたのですが、あるときふとこんなことをおっしゃいました。

・10年前に「顎関節症」と診断されて以来、歯科や口腔外科で治療を受けてもなかなか改善しない。
・顎の痛みや開口障害、顎関節のクリック音など、典型的な症状は揃っている。
・朝の肩こりがひどい
・疲れたり、ストレスがかかると症状が悪くなる。

内科の外来では、患者さんは心臓や胃腸など「内臓」のことしかお話にならない傾向があります。

目は眼科、耳は耳鼻科、口は歯科、口腔外科という分業がありますからこれは当然のことではありますが、人間の体はあくまでもひとつにつながっていますから、「分野外」「専門外」と思われる病気や自覚症状が、その方の全体像を把握するのに大きなヒントになることが良くあるのです。

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よくお話を伺うと、この方の今の症状の主体は「うつ」「不安」が原因と思われました。
甲状腺機能低下症など、うつと似た症状となる他の病気を注意深く除外した後、以下の処方を提案しました。

1)パキシル(塩酸パロキセチン)10mg 1錠 夕食後
2)マイスリー(酒石酸ゾルピデム)5mg 1錠 就寝前

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「ブラキシズム」という概念があります。
まあ簡単に言えば「歯ぎしり」のことです。

Wikipediaよりブラキシズム↓
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0&oldid=11528620

ストレスや不安、緊張で睡眠中に歯ぎしりがおき、結果として顎関節症や肩こりの原因となる可能性があります。(このあたりはまだ理論として確立していませんのでご参考までに)

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顎関節症の他にも「首から上」の症状・・・例えば

・筋緊張性頭痛
・偏頭痛
・三叉神経痛
・舌痛症(主に中年以降の女性で、舌が痛い、しびれるといった症状で来院されます。舌癌の心配をされている方も多いです)
・眼瞼痙攣

などなどは、かなり心理的な要因が多いように感じます。

首から下の器官が、脳から脊髄経由で「脊髄神経」へとつながっているのに対して、首から上の器官は12対の「脳神経」で脳と直結しています。そんなことも関係あるのかなあ・・・。

私の頭痛体験はこちら。ブログ「からだの症状は心の叫び」↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rijichonikki/17804626.html

最近では、東京医科歯科大学の先生を中心に「頭頚部心身医学」という概念も提唱されているようです。

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さて、この女性は2週間後の外来で「この10年で顎の調子は一番良いです。朝の肩こりもなくなりました!」と嬉しい報告をしてくれました。

パキシルはうつだけでなく持続的な不安を軽減する効果もありますし、マイスリーで睡眠の質が改善したことにより、睡眠中のブラキシズムが減ったのでしょう。
もちろんうつ状態が軽減したことによる効果も大きいと思います。

自分の診断、病態の理解、処方、患者さんへの説明が全てかみ合って患者さんがハッピーになることは、医師としての最大の醍醐味ですね。

これからも勉強してゆきたい分野です。

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※ここに登場する患者さんにはブログ掲載の許可を頂いております。
※これはあくまでも私の経験した一例です。患者さんの自己判断は危険です。病気の診断や治療については必ずおかかりのドクターにご相談ください。

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ゆうあいクリニック理事長日記
  written by Atsushi Katayama(片山 敦)

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