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< この検査は何のため?「乳がん検診」 | メイン | 話して欲しい >
肺がんは5年生存率2割、ととてもたちの悪いがんの1つです。
禁煙はもちろんですが、リスクの高い方はヘリカルCTで毎年きちんと検診されることを強くお勧めします。
筑紫哲也さんがPETで肺がんを見つけたという報道があり、私たちのクリニックにも何件かお問い合せを頂きましたが、肺がんに関してはまずCT、CTで怪しい影があったら次にPETという手順がよろしいかと思います。
もちろん同日にPETとCTの両方、あるいはPET-CT(PETとCTの複合機)で検診を受けていただければいうことはありませんが。
先日のブログ「肺がんCT検診で早期治療、10年後の生存率9割 」↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rijichonikki/23045948.html
治療後の生存率が9割というのは驚異的ですね。
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さて、今日も「ここカラダ」というサイトからご紹介します。
この検査は何のため?「肺がん検診」↓
http://www.cocokarada.jp/knowhow/dock/03/01.html
聖マリアンナ医科大学呼吸器外科教授 長田博昭先生のインタビューです。
ここカラダ↓
http://www.cocokarada.jp
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【転載はじめ】
肺がんは、1993年以降、男性のがんによる死亡原因のトップ、女性でも数年前から胃がんに替わってトップになりました。2003年の死亡者数は約5万7千人。罹患率と死亡率がほぼ同じ曲線を描くのが肺がんの特徴で、早期発見率が低く、進行すれば治癒が困難であることを物語っています。しかし一方で、3cm以下で発見し、転移のないうちに手術ができれば、75%強の5年生存率が見込めるのです。
<肺がんの早期発見>
年1回の胸部X線検査では、1cm以下のがんの発見が難しいため、十分ではありません。近年わが国でも、末梢型肺がんが増加傾向にあり、このタイプの早期発見に威力を発揮する胸部CT検査への期待が高まっています。
肺がんの最大の原因はタバコ。でも、そのほかの原因の特定には至っておらず、誰も「肺がんにならない」とは言い切れないのです。男女とも50歳を迎えたら、定期的に肺がん検診を受ける―これが早期発見には必要です。
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肺がんを早期発見するための検査とは
肺がん検診は、年1回以上の胸部単純X線検査または年1回の胸部CT検査を基本に、気管支内視鏡検査や喀痰(かくたん)細胞診検査など、必要に応じた検査を加えましょう。
肺がんは、がんのできる場所によって大きく2つに分けられ、早期発見のためには、それぞれに適した検査があります。
一つは、気管支が幾度も分岐を繰り返した細い気管支や肺胞にできる「末梢型」。早期には症状が出ないことの多いこのタイプは、胸部単純X線やCTなどの画像検査の得意とするところ。高い発見率が期待できます。とくにCT画像は、病巣が3mm以上あれば確実に検出するため、ごく早い段階でがんを見つけられる可能性があります。
もう一つは、肺の入り口にあたる気管や太い気管支の周辺にできる「中心型」。ヘビースモーカーに多くみられます。これは、太い血管などの影になってレントゲン画像に写りにくい反面、比較的早期から咳や痰などの症状があらわれるため、痰を採取して顕微鏡でがん細胞の有無を調べる喀痰細胞診検査や、口あるいは鼻から内視鏡を入れて直接病巣を探す気管支内視鏡検査が適しています。
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こんな人はぜひ肺がん検診を
加齢は肺がんの重要な危険因子。男女とも50歳を過ぎたら、定期的な肺がん検診が必要です。ヘビースモーカーは年齢に関係なく、気管支内視鏡を含む検査を受けましょう。
肺がんの罹患・死亡者数は、40代後半から増えはじめ、男女とも80歳以降にそのピークを迎えます。つまり、加齢は肺がんの重要な危険因子の一つです。男女とも50歳を過ぎたら、肺がん検診を定期的に受けることをおすすめします。
また、肺がんの危険因子の筆頭に挙がるのが喫煙習慣です。喫煙者が肺がんにかかるリスクは、非喫煙者の10倍から20倍といわれます。とくにわが国の喫煙率は40%強と欧米に比べて高く、しかも近年、女性の喫煙率が高まり女性患者の増加につながっています。そこで、1日に吸うタバコの本数×喫煙年数(喫煙指数:BI)が400以上であればヘビースモーカーと定義し、該当者は50歳未満でも、気管支内視鏡検査を含む肺がん検診がおすすめです。とりわけ、ひんぱんに痰のない乾いた咳が出る場合には、内視鏡検査は必須項目です。
近年、世界的に末梢型の肺がんが増加傾向にあります。その一部は喫煙との関係が示唆されていますが、そのほかの原因についてはいまだ明確になっていません。つまり、喫煙習慣がないからといって、肺がんにならないとは限らないのです。「気になる症状がある」「肺がんが心配」であれば迷わず検査を受けましょう。
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肺がん検診実施施設の選び方のポイント
自分に必要な検査項目がそろった検診施設、または診療科でいえば呼吸器科(内科でも外科でもよい)の受診が安心です。検診目的を第一に考え、説明を聞いて、自分にとって効率のよい、負担の少ない検診内容の選択が大切です。
まずは、自分に必要な検査がすべて受けられるかが大切です。最近では、普通の内視鏡ではわからない早期の中心型肺がんを検出する検査として、正常組織と異常組織の性質の違いを利用した蛍光(けいこう)気管支鏡を用いる施設が増えています。ヘビースモーカーなど、ハイリスクの人はこうした検査が受けられる施設を選ぶのも一案です。
ただし、万能かつ完璧な検査はありません。PET検査は、肺胞上皮がんや早期中心型肺がんの発見が苦手です。逆に精度の高いCT画像は、がん以外の古い炎症の痕跡なども拾い出すので、見えた影のすべてに確定診断をするとなると組織を採取する病理検査が不可欠となり、不要な検査や手術が増えることになります。とくに早期の末梢型肺がんでは確実な組織採取が困難なので、過剰な検査や手術を防ぐため白黒がつかないまま経過観察(2~3カ月ごと)となる場合も少なくありません。
そして何より重要なのは、検診結果が総合的に検討され、医師から十分な説明を受けられることです。もし、肺がんを含め何らかの病気が疑われれば、精密検査あるいは経過観察を行うため診療科に紹介を受ける必要があります。そうした意味では検診先が、呼吸器内科、呼吸器外科など「呼吸器」のつく診療科であればより安心です。
【転載おわり】
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ゆうあいクリニック理事長日記
written by Atsushi Katayama(片山 敦)
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ゆうあいクリニック(臨床PET検査・がん検診)
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みずきクリニック(がん相談・一般内科)
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コメント
コメント一覧
確かに、CT検診で早期肺癌がみつかることが多くなってきていますが、CT検診により、診断できない大きさの影も増えています。
経過観察するか、VATSまで考慮し検査を行うか非常に悩ましい症例が多いです。呼吸器外科の先生も確定診断付かずにVATSを行うのはストレスのようです。何か、いい方法はないでしょうか?
また、最近アスベスト吸入歴のある方がCT検診で石灰化もない胸膜肥厚のみを指摘され受診されることも増えてきました。そのような方は、心配性であることが多く、フォローアップを希望されます。本人が希望されればフォローせざるおえません。心の中では必要なさそうだなと思いつつ。
最近では患者さんの方もいろいろご存知で、「それではPETを紹介してください」ということで当院にご紹介になるケースが非常に多いです。
もちろんPETでも5mmでは良悪鑑別は困難なことが多いですが、経過観察中にPET、CTいずれかの所見に変化が出てきてVATSをしてみたら早期肺がんというのはあまた経験しております。
アスベストーシスで労災認定を持っている方はPETも労災でできますのでこれまた検査数は多いですが、やはり高率に癌や中皮腫が出てきます。
保険PETのうち30~40%は呼吸器の症例です。
手前味噌ですが、VATSの前にPETをどうぞ。
結局医療費削減にも役立っている気がします。
月20件ペースは結構多いですよね。
臨床PETは最近急に増えてきたようです。
私のところだと、最も多い紹介元で月70~80件くらいだと思います。
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