
埼玉県や東京都で最近麻疹(はしか)が流行しているようです。
横浜市のサイトより↓
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/infection_inf/measles.html==========
(上記サイトより転載)
麻しん(はしか)の流行について
埼玉県や東京都を中心として、麻しん(はしか)が流行しています。
麻しん(成人麻しんを除く)の流行状況については、全国で約3000か所、横浜市では84か所の小児科診療を行っている指定届出医療機関(小児科定点)からの報告により、把握しています。小児科定点からの患者報告は、月曜日から日曜日までの1週間ごとに行われており、1週間単位での集計結果を、ホームページ等で、公表しています。
麻しんは、空気感染(飛沫核感染)、飛沫感染、接触感染と様々な感染経路を示す疾患で、その感染力は極めて強力です。
免疫のない人が感染した場合、ほぼ全員が発病します。
感染から発病までの潜伏期間は、10日前後です。
また、発疹が出現する4日前くらいから、他の人にうつります。
今後、横浜市でも、動向に注意が必要です。
特に、学齢期での感染の増加、集団感染の発生が、懸念されます。
発疹を伴う発熱など、麻しんが疑われる症状があるとき、周囲に麻しんの患者がいて、発熱など感染の可能性があるときは、早めに医療機関を受診しましょう。
その場合は、登校や外出は避けましょう。
受診の際は、医療機関にあらかじめ症状等を伝えて、指示に従いましょう。
予防接種が済んでいない方は、早めに接種しましょう。
横浜市における麻疹・風疹の定期予防接種については、こちらをご参考にしてください(下線部をクリックしてください)。
横浜市における麻しんの患者報告数は、2004年に激減し、2004~2006年は、年間十数人の報告しかありませんでした。
全国でも、2005年、2006年は、約500人余の報告でした。
(転載終わり)
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Wikipediaより「麻疹」↓
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E9%BA%BB%E7%96%B9&oldid=12038267==========
日本は麻疹の予防接種率が低く、諸外国から「麻疹輸出国」と非難されています。
大人の麻疹は結構症状がひどく、私も小児科に配属された新卒の看護師さんが患児から感染して2週間も入院した例を見ています。
子供にしても、その症状の辛さや感染期間の長さははインフルエンザの比ではありません。
医療機関に勤務したら麻疹、風疹、水痘、ムンプス(おたふくかぜ)などの抗体価を調べることが多いのですが、この看護師さんは新卒早々で間に合わなかったのかもしれません。
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ワクチン(予防注射)は決して一生ものではありません。年齢とともに抗体価は下がってきます。子供さんに接する機会の多い方は、これらの抗体価を調べておかれることをお勧めします。血液検査だけですから簡単です。
抗体価が下がっていれば追加接種をすることができますので。
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ゆうあいクリニック理事長日記
written by Atsushi Katayama(片山 敦)
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