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私が中学生から高校生くらいにかけて、庄司薫さんの小説を読み耽って大きな影響を受けました。
(奥様は有名なピアニストの中村紘子さんです)
本名の福田章二を改めて「庄司薫」としてのデビュー作で、芥川賞を受賞した「赤頭巾ちゃん気をつけて」には、学園紛争で東大入試が中止になった頃の世相が克明に描かれています。
ところで、東大紛争の原点は医学部での「インターン廃止」闘争だということをご存じですか?↓
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E7%B4%9B%E4%BA%89&oldid=9997755
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ちょうどその頃、1967年に東京都の都立高校で「学校群制度」が始まっています。
Wikipediaより↓
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%BE%A4%E5%88%B6%E5%BA%A6&oldid=10238556
都立高校の学校間格差をなくし、「受験戦争」を緩和する目的で始められた制度ですが、私立高校の台頭を許すのみで効果はあがらず、結局廃止されています。
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古くは昭和28年に発足した中央教育審議会(中教審)、中曽根内閣の臨時教育審議会(臨教審)、そして安倍首相肝煎りの教育再生会議に至るまで、多くの議論がなされてきましたし、多くの改革(?)がなされてきました。
しかしそのいずれもが的はずれであったことは歴史が証明するところです。
私自身も共通一次試験の最終世代ですが(翌年からセンター試験)、ネコの目のように変わる制度に翻弄されたものです。
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「教育とは何か」「いかにして人を育てるか」という理念なくして教育改革はあり得ないと思います。
昨今ゆとり教育の見直しが叫ばれていますが、間違っていたことがはっきりしたゆとり教育の数十年について誰が責任を取るのでしょう?
制度をいじるのなら、百年先を見据えて確固とした理念のもとにおこなうべきです。
それができないなら、公立学校は廃止してそのお金を民間に渡し、いろいろな特色を持った私立学校を育んでゆくのがよいのではないでしょうか?
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