ガス管から一酸化炭素が漏れて住民の方が亡くなるという残念な事故が発生しました。
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都市ガスの主成分はメタンCH4です。空気より軽く、毒性もありません。
都市ガスが使用されている地域では、ガス漏れ警報機は台所の上の方に設置されているはずです。
東京ガスのサイトより↓
http://www.tokyo-gas.co.jp/ghakase/dr08/dr08.htmlちなみに、屋外にボンベが置いているプロパンガスの地域もまだまだ多く、こちらの成分はプロパンC3H8ですから、空気より重いためガス漏れ警報機は床の近くに置かれていますね。
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以前都市ガスには一酸化炭素COが含まれていたことがあり、一酸化炭素が毒性が高いことから「ガス自殺」が多くおこなわれていたという歴史があります。
30年前には年間の自殺のうち3000人がガスを用いたものだったとの統計もあります。
私も医学部の「法医学」の授業で、「一酸化炭素はヘモグロビンと結びつくときれいな赤色になるので、一酸化炭素中毒で亡くなった方の顔は一見するだけで死因がわかる。」というようなことを習いました。
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時は流れて、都市ガスに一酸化炭素は含まれなくなった・・・と思っていたのですが、わずかに残った1%の地域で、残念な事故が起こってしまったようですね。
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ちなみに、この猛毒一酸化炭素は、たばこの煙にもたくさん含まれており、喫煙される方の血液中には一酸化炭素が蓄積されています。
呼気を用いて簡単に一酸化炭素濃度を測定できる「スモーカライザー」という機械は、禁煙外来では必須のものとなっています。
一度測ってみられたらいかがでしょうか?
10年前に禁煙した私は、さすがにきれいな正常値となっておりました。
みずきクリニック桑田先生のブログから↓
http://blogs.yahoo.co.jp/kuwadayukiko/6656339.html