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アインシュタインの特殊相対性理論によれば、宇宙空間で唯一不変なのは「光の速さ」だけで、質量も時間の長さも変わりうることが示されています。
高速で動く物体では時間の進み方が遅くなることが知られています。
非常に正確な原子時計をジェット機に積んで飛ぶと、わずかながら時間が遅れることが実証された実験も有名です。
浦島太郎は竜宮城へ行ったのではなく、光の速さで別の星に行ってきた、と考えれば、帰ってきたあと、まわりの時間だけが過ぎてしまっていた現象を説明できます。
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また、光の速さに近づくと質量も変わります。
光の速さの99%まで加速すると、ものの重さはもとの356倍になるといわれています。
人間の子供が象の重さくらいになるのかな?
私たちが日頃仕事で使っている加速器(サイクロトロン)でもこうした現象は確認できます。
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さて、特殊相対性理論は「質量のある物体は光速を超えることができない」ことを示していますが、逆にいえば「質量がなければ光速を超えてもおかしくない」わけです。
質量がないけれど、光より速いものは何か?、それは「のぞみ」です。
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今日は用事で新幹線に乗って新大阪に向かっています。
東海道山陽新幹線は、速い順に「のぞみ>ひかり>こだま」です。
「ひかり(光)がこだま(音)より速い」のは当然として、「のぞみがひかりより速い」なんて、とても素敵なことだと思いませんか?
JRの担当の方は相対性理論まで考えたのかわかりませんが、とてもすばらしい命名だと思います。
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新しい年も、光より速い「のぞみ」を持ち続けてゆきたいものです。
新幹線の中からの駄文、失礼しました。
揺れて大変だあ・・・。
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