PET検査の仕事をしていると、毎日毎日たくさんのがん患者さんと出会います。
もちろんがんは今や「治る病気」ですから、皆さんのほとんどは元気に社会復帰をされるのでしょう。
しかし、だんだんに病気が進んでゆく患者さんも少なからずおられます。
「ホスピス」というと特別なところ、というイメージがいまだ一般的なのでしょうが、ある程度進んだ病気を心身ともがっちり受け止めて、「ホスピタリティー」を持って全人的なお手伝いをするという考え方は全ての医療機関に必要なのではないでしょうか。
「ホスピス」と「ホステス」は、「親切にもてなす」という意味の「ホスピチウム」というラテン語が語源です。
いろいろな背景をもち、社会的にいろいろな立場の方を、(しかも酔っぱらっていても)上手にもてなす女性の方々のすばらしいホスピタリティーを、医療機関も謙虚に学ぶ必要があるのではないでしょうか?
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