子供の頃、「ドラえもん」と「ブラックジャック」が好きでした。
(医学部に入ってから、ドラえもんはともかくブラックジャックのファンは同級生にもずいぶんいて、びっくりしたのを覚えています。)
ドラえもんの中で非常に印象に残っている話が「人間製造器」です。
人間の体を作る元素を身近なものに置き換えて、「材料」として書いています。
微量元素はともかくとして、かなり現実に近いです。
・鉛筆・・・450本
・マッチ・・・100本
・石けん・・・1個
・釘・・・1本
・石灰・・・コップ1杯
・硫黄・・・1つまみ
・マグネシウム・・・1つまみ
・水・・・1.8リットル
これらの材料を人間製造器に入れてスイッチを押すと、赤ん坊ができあがります。
==========
この話のオチは、こうしてできた赤ん坊には生物としての命はあっても「人間の心」がなく、結局はうまく生きてゆけない、というものです。
漫画とはいえ、とても示唆に富み、いろいろと考えさせられますね。