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近頃よく考えることがある。
呼吸器内科医の存在意義はなんであろうか、これは即ち私自身の存在意義でもある。
呼吸器内科はいわばありふれた病気ばかりを対象としている。肺炎、気管支喘息、肺気腫、肺癌どれもcommon diseaseである。仮に呼吸器内科医が世の中から一人もいなくなったら、総合診療内科医や腫瘍内科医が代わりに診ることになると思うが、治療成績に大差はないのではないか。
逆にいうと、そう言ってしまいたい位、現在の呼吸器疾患の治療成績が悪いとも言える。肺炎の治療成績は30年前より耐性菌が増えた分だけ悪くなったとも言えるし、喘息や肺気腫、肺癌は治療しているというよりコントロール(延命)しているだけである。更に、間質性肺炎、特に原因不明の間質性肺炎の場合、経過観察しているだけのことが多い。
今、呼吸器疾患には、パラダイムシフトとなりうる薬の登場が必要である。しかし、呼吸器病は加齢そのものが原因と考えられるものが少なくなく、今話題の再生医療に期待したいところだが、私達が生きている間に実現するだろうか。
かなりネガティブな発想をしてしまいました。
実際は、呼吸器内科医を必要としてくれている人々はいると信じています。
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コメント
コメント一覧
ピークフロ値、患者さんのQOLが違うようです。
それに、小生の勤務する付近では、全身管理としても呼吸器内科がベター
かと感じています。消化器、内分泌、神経内科医よりも全身管理はちょっとだけ優れてるようです。重症患者さんは、循環器か呼吸器が診ているケース多いようです。
循環器科、消化器科の専門の先生方がいらっしゃるように、呼吸器専門の先生方がいてくださらないと困りますよ〜!!! 腫瘍内科専門の先生は意外と少ないと聞きました。SAM先生!これからもよろしくお願いしますネ(^_-)☆
私のブログの記事を読んで頂いた上に、心強いコメントありがとうございました。
これからも頑張ります。
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