戯れ言たれる侏儒
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アリスキレンとRAS抑制薬との併用による高K血症についは
アリスキレン+RA系阻害薬による高K血症・急性腎障害のメタ解析
http://blog.m3.com/reed/20120117/_RA_K_
で既にとりあげました。
きょうは再確認です。
 
アリスキレンとRAS抑制薬併用で高K血症の頻度が大幅増加
直接的レニン阻害薬のアリスキレンとレニン・アンジオテンシン系(RAS)抑制薬の併用により,それぞれの薬剤の単独使用と比べ高カリウム(K)血症の頻度が大幅に増加すると,カナダのグループがBMJの2月4日号に発表した。
 
同グループは,アリスキレンとRAS抑制薬併用の安全性を検討するメタ解析を行った。
対象は,アリスキレン+ACE阻害薬またはアンジオ テンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)併用群と各薬剤単独群にランダムに割り付け,4週間以上投与して高K血症と急性腎障害の頻度を比較した10試験(患者数 計4,814例)。
 
解析の結果,アリスキレン+ACE阻害薬またはARB併用群の高K血症の発症頻度は,ACE阻害薬およびARB単独群と比べ1.58倍高く,アリスキレン単独群との比較では1.67倍高かった。
急性腎障害のリスクは併用群,単独群で有意差はなかった。
 
同グループは「アリスキレンとRAS抑制薬を併用する場合には,血清K値の注意深いモニタリングが必要」と指摘している。

Harel Z, et al. BMJ 2012; 344: e42.
 
出典  MT Pro 2012.2.16
版権  メディカルトリビューン社
 
<自遊時間>
きょうの夕方は、某メーカーへMRさんを対象にした講演会に出かけます。
タイトルは先方が勝手につけてくれました。
「スタチンに関する最近の話題」です。
さて、最近は循環器領域でもスタチンやARBは一段落ついたのか、「最近の話題」がめっきり少なくなってしまいました。
 
1か月前から下準備して来たのですが、講演前の緊張感とその後の開放感は昔(現役の時)の学会発表と同様に「いい感じ」 です。
 
さて、最近ちょっと気になる広告があります。
1つはAERAの新聞広告のタイトル。
もう1つはTVのCM。
 
パワポ馬鹿とメール奴隷
資料作りに時間を費やし
わかった気になる本末転倒     (AERA)
 
ブログとかツイッターとか、いっぱいいっぱいじゃなーい?             (TV CM)
 
 
読んでいただいて有り難うございます。
コメントをお待ちしています。
その他
「葦の髄」循環器メモ帖
http://yaplog.jp/hurst/
(「葦の髄から循環器の世界をのぞく」の補遺版
ふくろう医者の診察室 
http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy
(一般の方または患者さん向き) 
井蛙内科/開業医診療録(4)2009.10.16~
http://wellfrog4.exblog.jp/
井蛙内科/開業医診療録(3)~2009.10.15
http://wellfrog3.exblog.jp/
井蛙内科/開業医診療録(2)2008.12.10~
http://wellfrog2.exblog.jp/
井蛙内科/開業医診療録~2008.5.21 http://wellfrog.exblog.jp/ 
(内科医向き)
「井蛙」内科メモ帖
http://harrison-cecil.blog.so-net.ne.jp/
(「井蛙内科開業医/診療録」の補遺版)
があります。   
 

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