この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
犠牲になられた方々、そしてご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。
また、福島第一原発事案(事故)で避難中の方々、そして計画停電中の首都圏の方々にお見舞い申し上げます。
また、被災者支援や原発復旧作業などの災害対策に全力を尽くしてみえる皆様に敬意を表します。
DES留置後の6ヶ月 vs 12ヶ月の2重抗血小板療法EXCELLENT試験より、DES留置後の6ヶ月の2剤(アスピリンとクロピドグレル)の抗血小板療法は、12ヶ月の継続と同等の効果が得られることが、韓国、Sungkyunkwan UniversityのHyeon-Cheol Gwon氏により、ACC.11 & i2 Summit Late-breaking Clinical Trialsセッションで発表された。
本試験では、韓国の19施設よりエベロリムス、又はシロリムス溶出ステントの留置を受ける1,443人を登録し、6ヶ月、又は12ヶ月の2重抗血小板療法を受ける群に無作為に割り付けた。
12ヶ月の追跡で、主要評価項目のTVF(心臓死、MI、TVR)の割合は6ヶ月の2重抗血小板療法群で4.7%、12ヶ月群で4.4%であり、事前に設定した非劣性のマージンを満たし、6ヶ月群の非劣性が確認された(p NI=0.0031)。また、安全性の評価項目(死亡、MI、脳血管イベント、ステント血栓症、TIMI大出血)も6ヶ月群で3.4%、12ヶ月群で3.1%と差はなく(p=0.764)、MACCEの割合も同等であった(7.5% vs 8.4%: p=0.559)。
Gwon氏は「2剤の抗血小板療法を12ヶ月未満で中止しても問題がない可能性が確認されたが、いくつかのサブグループにおいては6ヶ月の2重抗血小板療法の安全性は証明されておらず、クロピドグレルの中止には患者のリスクプロファイルを考慮する必要がある」と、まとめている。
出典 Medical Tribune 2011.4.7版権 メディカル・トリビューン社
<自遊時間>
国、社保審査むちゃくちゃな返戻急増 http://community.m3.com/doctor/showMessageDetail.do?boardId=4&messageId=1604536&messageRecommendationMessageId=1604536&topicListBoardTopicId=162489 レセプトといえば、「最近傷病名コード」に関する指導が強化されています。このコードがよく理解できません。具体的には当院では
胆石症 → 胆のう結石症 頭位眩暈症 → 頭位めまい症急性腎盂炎 → 急性腎盂腎炎緊張型頭痛 → 筋収縮性頭痛などです。 レセプト病名のチェックソフトでチェックをかけると糖尿病 → 2型糖尿病 冠不全は冠動脈不全 といった医学用語とは思えないような病名になります。 メバロチンに高コレステロール血症という病名を入れると「高脂血症に変更しなさい」という指示が出ます。最近学会で推奨されている「脂質異常症」は、もちろん ダメです。
ストロングスタチンやゼチーアは「高コレステロール血症」、トライコア・ベザトールは「高脂血症」と入れなければなりません。 ゼチーアとトライコア・ベザトールを併用した場合には一体何て病名をつければいいのでしょうか。高コレステロール血症 開始○○年○月○日
高脂血症 開始○○年○月○日と書くのでしょうか。つくづく保険病名は医学ではないと感じます。
<きょうの一曲>
ドビュッシー/プレリュード第1集 5.アナカプリの丘/演奏:大崎 結真
http://www.youtube.com/watch?v=XRMfLJvXqF0
ドビュッシー : プレリュード(前奏曲)集 第1集 / Préludes 1
http://www.piano.or.jp/enc/dictionary/composer/debussy/000671.html
前奏曲 (ドビュッシー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E5%A5%8F%E6%9B%B2_%28%E3%83%89%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%BC%29
その他「葦の髄」循環器メモ帖 http://yaplog.jp/hurst/(循環器専門医向き)ふくろう医者の診察室 http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy(一般の方または患者さん向き) 井蛙内科/開業医診療録(4)2009.10.16~http://wellfrog4.exblog.jp/ 井蛙内科/開業医診療録(3)~2009.10.15http://wellfrog3.exblog.jp/井蛙内科/開業医診療録(2)2008.12.10~http://wellfrog2.exblog.jp/井蛙内科/開業医診療録~2008.5.21 http://wellfrog.exblog.jp/ (内科医向き) 「井蛙」内科メモ帖 http://harrison-cecil.blog.so-net.ne.jp/ があります