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今週1週間、「ワイヤレス12誘導パソコン心電計」を業者(グッドケア)の好意により貸し出しをしてもらっています。
以前から興味を持っていたのですが、たまたま業者が用事で来院したついでにデモをしてもらった次第です。
ハンガリー製ということでちょっとひっかかるところもあるのですが、マスター負荷試験の際に負荷最中のST変化が観察出来るのが何よりの魅力です。
エルゴメーターやトレッドミル負荷試験やさらには心臓リハビリへの発展性もあります。
製品名は「ラブテック心電計 Dura」と言います。
国内では初めてワイヤレス(Bluetooth)方式を採用した「次世代」心電計ということです。
<関連サイト>
ワイヤレス12誘導パソコン心電計 Duna (ハンガリー国ラブテック社)
http://www.goodcare.jp/products.html
株式会社グッドケア
http://homepage2.nifty.com/medicalteknika/goodcare/
(12誘導ストレス対応心電計の実施場面の動画を見ることができます)
ワイヤレス 12誘導 負荷心電計
http://www.youtube.com/watch?v=e81kz9IO7Ec
12誘導 ワイヤレス 負荷 メタボリック指標付き 心電計
http://www.youtube.com/watch?v=aWqGULKJkCs&feature=fvw
ブルーツース無線式ストレスシステムへようこそ
http://homepage2.nifty.com/medicalteknika/duna/
ブルーツースで、100mまでワイヤレス12誘導負荷心電計をご提案します
http://homepage2.nifty.com/medicalteknika/walking/
世界初 携帯電話式12誘導心電計の出展
株式会社 グッドケア
http://www.din.or.jp/~meditekn/medi_hp/
http://square.umin.ac.jp/jacscopy/links/iphoneecg/
<番外編>
欧州医薬品庁,フィブラート系薬を新規患者の第一選択薬から除外
10月の医薬品評価委員会で結論
欧州医薬品庁(EMA)は10月18~21日に開かれた医薬品評価委員会(CHMP)で脂質異常症と新規に診断された患者に対し,フィブラート系薬を第一選択薬にすべきでない との勧告を発表した。
European Medicines Agency recommends use of fibrates
as second-line treatment
http://www.ema.europa.eu/docs/en_GB/document_library/Press_release/2010/10/WC500098368.pdf
2005年にも同様の勧告が発せられているが,英国などの要請により再度検討が行われた。
同委員会はフィブラート系薬のベネフィットはリスクを依然上回っているものの,新規患者への第一選択は重度の高トリグリセライド(TG)血症もしくはスタチンの服用ができない場合に限るとしている。
フェノフィブラートは一定の条件でスタチンとの併用可能
EMAによると,今回勧告の対象となったのは現在欧州で承認販売されている4種のフィブラート系薬(ベザフィブラート,ciprofibrate,フェノフィブラート,gemfibrozil)。
フィブラート系薬はTGやコレステロールを低下させる薬剤として長年用いられていたが,2005年のCHMPのファーマコビジランス分科会が同薬の長期的な心血管疾患リスクに関するエビデンスが限定的として再評価を実施。
脂質異常症治療薬としての使用は継続されるものの,第一選択薬とすべきでないとの結論を発表していた。
この結論に対し,これらの薬剤を販売する企業が疑義を申し立てたことから,英国が同委員会に,欧州全域での販売承認を含む勧告の発出を検討することなどを求めていた。
委員会は,今回,フィブラート系薬が重度の高TG血症あるいはスタチンの投与が不可能な患者を除いて第一選択薬としないとの2005年ファーマコビジランス分科会の結論が確認されたと発表。
なお,フェノフィブラートについては,新たなデータが提示されており,スタチン単独で血清脂質のコントロールが十分でない状況などにおいて併用を考慮してもよいとされたようだ。
(坂口 恵)
出典 MT pro 2010.10.25
版権 メディカルトリビューン社
<私的コメント>
若い先生方はご存知ないかも知れませんが、フィブラート系薬剤でクロフィブラートという薬剤がありました。
商品名をアモトリールといいました。
今はアストラゼネカというメーカー名となっていますが、当時はICIファーマが扱っていました。
このメーカーは英国ということもあって、クロフィブラート関連の論文のほとんどがLancet誌に発表されました。
学会でこのクロフィブラートについて発表したことがあったのですが、Lancet誌の論文が読みにくかったことを未だに覚えています。
今回、英国からクレームがあったのもそんな歴史的事情があってのことかと思った次第です。
余談になりますが、薬剤開発についてはカルシウム拮抗剤はドイツ、β遮断剤は英国というイメージがあります。
しかし、スタチンは日本とは胸を張っていえないのは何故でしょうか。
カルシウム拮抗剤の降圧剤への応用はたしか日本でしたよね。
その他
「葦の髄」循環器メモ帖 http://yaplog.jp/hurst/
ふくろう医者の診察室 http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy
(一般の方または患者さん向き)
井蛙内科/開業医診療録(4)2009.10.16~
http://wellfrog4.exblog.jp/
井蛙内科/開業医診療録(3)~2009.10.15
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井蛙内科/開業医診療録(2)2008.12.10~
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があります。