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##内臓脂肪蓄積による炎症にTリンパ球が関与
メタボリックシンドロームの鍵とされる内臓脂肪蓄積には炎症が深く関与していることが近年明らかにされてきた。
その背景として,脂肪組織におけるマクロファージの浸潤が報告されていた。
この炎症機序を巡る新たな知見として,Nature Medicine 8月号ではTリンパ球が重要な役割を果たしていることが3つのグループから報告された。
そのうちの1つは東京大学大学院循環器内科の永井良三教授,真鍋一郎特任准教授,西村智氏らのグループによるもので,Tリンパ球(CD8陽性T細胞)が炎症の惹起と維持に重要な役割を果たしていることが明らかにされた(2009; 15: 914-920)。
#マクロファージに先行,集積
同グループの検討では,マウスに高脂肪食を投与し,脂肪組織を観察したところ,マクロファージの増加に先行してCD8陽性T細胞が増加していることを確認した(図)。
CD8を減らす中和抗体の投与実験,およびCD8ノックアウトマウスを用いた実験では,脂肪組織の炎症が低減し,インスリン感受性や糖代謝異常が改善することが示された。

さらに,CD8陽性T細胞ノックアウトマウスにCD8陽性T細胞を投与すると,脂肪組織の炎症が惹起された。
また,脂肪組織に炎症を認める肥満マウスでCD8陽性T細胞を除去すると,脂肪組織の炎症および糖代謝異常の改善が認められた。この機序として,高脂肪食によって肥満したマウスで脂肪細胞に集積したCD8陽性T細胞とマクロファージ間の相互作用が活性化し,さらに腫瘍壊死因子(TNF)αも含む炎症因子が集積することから,炎症の惹起だけでなく維持にもTリンパ球が必須であることが示された。
出典 Medical Tribune 2009.8.27
版権 メディカル・トリビューン社
<きょうの一曲>
A Norah Jones - Are you lonesome (Elvis tribute)
http://www.youtube.com/watch?v=5NHLsrWAw9k&feature=related


撮影 2009.9.21
連休中の小旅行で買ったきました。
。
<帝玉 関連サイト>
多肉な日々
http://mutsuko.seesaa.net/article/28201664.html
帝玉
http://roro.nengu.jp/331.htm
「花もわたしを知らない」 帝玉
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ふくろう医者の診察室http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy
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「井蛙内科/開業医診療録(3)」2008.12.11~ http://wellfrog3.exblog.jp/
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があります。
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