戯れ言たれる侏儒
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< 心筋梗塞の発生率および致死率の長期トレン... | メイン | PREVENT-SCD >

第73回日本循環器学会(大阪)での画像に関する記事で勉強しました。

冠動脈CTの診断精度は女性で低い
マルチスライスCT(MDCT)は冠動脈狭窄のスクリーニング検査として有用であるが,国立循環器病センター心臓血管内科の野口輝夫医長は,MDCTによる冠動脈病変の診断精度に性差が影響するかを天神会新古賀病院(福岡県)の古賀伸彦理事長,川崎友裕循環器部長との共同研究で検討。女性では男性に比べ診断精度が劣る可能性があることを報告した。

細い血管径,危険因子重複が原因
方法は,2005年からの4年間に胸部症状や心電図変化から狭心症が疑われ64列MDCTを施行,その1か月以内に冠動脈造影検査(CAG)を施行した連続男性220例,女性259例を対象に,CAGを標準検査としてMDCTの診断精度を男女で比較した。
評価部位は右冠動脈seg.1〜3,左前下行枝seg.6,7,左回旋枝seg.11,左主幹部で,高度石灰化による内腔評価困難例,motion artifact,造影不良例は除外した。
50%を超える狭窄を有意狭窄とした。
 
その結果,患者背景は,女性のほうが男性よりも年齢が約10歳高く,糖尿病,高血圧の有病率が有意に高かった。
一方,陳旧性心筋梗塞,経皮的冠動脈インターベンション(PCI)の頻度,喫煙率,石灰化スコアは男性のほうが有意に高かった。有病率は男性88%,女性86%であった。
 
診断精度は,感度が男性96%,女性86%,特異度はそれぞれ95%,79%,陽性的中率95%,82%,陰性的中率98%,79%で,いずれも女性のほうが有意に低く,冠動脈別では左前下行枝,左回旋枝で有意差が認められた。
 
評価困難部位における有病率を調べたところ,評価困難部位は男性18.8%,女性23.0%,そのうち有意狭窄含有率が男性の50.8%に対し,女性では59.0%と有意に高かった。女性で評価困難な理由として,高齢・糖尿病・高血圧による石灰化促進と推測されたが,実際には石灰化スコアは男性のほうが有意に高く,女性のほうがいずれの冠動脈径も有意に細いことが原因と考えられた。
 
以上から,野口医長は「冠動脈CTの診断精度は男性に比べ女性で劣る可能性があり,その原因として冠動脈径が男性と比べて細いこと,冠動脈危険因子の重複が多いことが考えられた。高齢女性では,CTによる冠動脈の解剖学的評価よりも機能的評価によるスクリーニングが望ましい」と述べた。

出典 Medical Tribune 2009.4.23,30(一部改変)
版権 メディカル・トリビューン社

<自遊時間>
私には4月から研修医になった子供がいます。
この前来た時に「今月車検だからやっといて」と車を置いていきました。
かなり長く乗っている独V車です。
以前からリモコンドアロックの調子が悪く、ついでに修理をしてもらって昨日出来上がって来ました。
直ったかどうか確認して下さいといわれてリモコンスイッチを押したのですが、相変わらず運転席だけ閉まりません。
業者の方もあせって何回も試してやっと閉まりました。
何やら先行きが不安です。

この車。
実はイモビライザー付きなのですが、以前にはスペアキーでエンジンがかからなくなったり、勝手にロックがしまって閉め出されて大騒ぎになったこともありました。

数年前には運転席と助手席のドアで、1週間の間にドアガラスがそれぞれ落ちたことがありました。

どうやら大切なところでプラスチックが使われているようです。

そんなこんなで考えられないトラブルが続く車です。
先日はルームミラーから変な液体が漏れてコンソールボックスが腐食してしまいました。

昨日も業者が帰った後、ポストをのぞいたら何とリコールのお知らせが舞い込んでいました。
リコールは何と4回目です。

 

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