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< 眼科手術時の抗血栓療法 その2(2/2)... | メイン | 高血圧治療での酸化ストレス抑制・その1(... >
1か月前より、当院でも遅まきながら頚動脈エコーを行うようになりました。
眼底検査、CAVIと併せて動脈硬化の評価がある程度できるようになったかなと思っているところです。
検査しなければ「知らぬが仏」。
先週の土曜日も、80代の男性に検査を行って結構強い頚動脈病変が見つかりました。
頚動脈にbruitは聴取されません。
また、さしたる症状もありません。
今後、このような症例に対してどのように対処していけばよいのかという新しい課題が見つかってしまいました。
当面、病変の強い症例は、近くの病院の脳外科医にコンサルトしていくことになりそうです。


<関連サイト>
Journal club ~内頚動脈狭窄のステント治療
http://www.dryumi.com/?p=219
頚部内頚動脈狭窄症
http://www.is-brain.com/column/03.html
「狭さく95%」切らずに治療…頸動脈狭窄(服部さん)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20061101ik0a.htm
ステント留置と手術、高リスク頸動脈狭窄患者に同等
2008-04-09 17:00:30 -0400 (ロイターヘルス)発
ニューヨーク(ロイターヘルス) - Stenting and Angioplasty with Protection in Patients at High Risk for Endarterectomy (SAPPHIRE)研究の結果によると、重度頸動脈狭窄の高リスク患者において、塞栓保護装置を用いたステント留置は、動脈内膜剥離術と同程度の長期予後をもたらす。
これまでのSAPPHIREデータ解析で、Dr. Donald E. Cutlipらは、ステント留置による30日後および1年後のアウトカムが、動脈内膜剥離術と比較した場合にも劣らないことを示した。New England Journal of Medicine誌4月10日号で報告された本解析では、3年後の結果について説明している。
3年目までに、事前にエンドポイントと定義された死亡、同側脳卒中または心筋梗塞(治療から30日以内)が、ステント治療患者の24.6%で発症した。手術群における発症率は26.9%であり、ステント治療群よりも高かったものの、有意差ではなかった。
本研究は50%以上の症候性頸動脈狭窄または、80%以上の無症候性頸動脈狭窄を認めた高リスク患者334名を対象とした。3年間の追跡データは、260名の患者について利用可能で、ステント留置群の85.6%、手術群の70.1%が含まれる。
高リスクの基準には、以下のうち1つ以上が含まれた:年齢が80歳を超えている、臨床的に有意な心疾患(心不全、運動負荷検査異常、または開胸心臓手術が必要)、重度肺疾患、対側頸動脈閉塞、対側喉頭神経麻痺、頸動脈内膜剥離術後の狭窄再発、根治的頸部手術歴または頸部への放射線治療歴。
脳卒中は各群においてそれぞれ15例発症したことが報告では示されている。ステント留置群の脳卒中11例、および手術群の9例は同側性であった。
この結果を反映して、著者らは「高リスク患者における3年間の脳卒中または他の主要な有害イベントのリスクに関して、塞栓保護装置を用いる頸動脈ステント留置と頸動脈内膜剥離術の間の有意差については立証することが出来なかった」と結論付けた。
著者らは「治療後3年以内に、血行再建再施行リスクが増大するというエビデンスも見出されていない」と付け加えた。
N Engl J Med 2008;358:1572-1579.
http://kanematsu-rmn.jp/news/kowa-souyaku/news2.php?mode=jpview&num=200804100020582
<番外編>
頸動脈雑音は心筋梗塞および心血管死と関連
2008-05-08 18:30:18 -0400 (ロイターヘルス)発
ニューヨーク(ロイターヘルス)‐心疾患リスク患者で頸動脈雑音があると、心筋梗塞(MI)および心血管死のリスクが2倍以上上昇することが、メタ解析の結果により示されている。
「心疾患リスク患者における頸動脈雑音の聴診は、心血管疾患リスクに対する積極的な改善治療が最も有用と思われる患者の選択に役立つ」と、研究者らはLancet誌5月10日号で報告している。
Walter Reed Army Medical Center(ワシントンDC)のDr. Christopher A. Pickettらは、「頸動脈」および「雑音」の用語が含まれる研究をMedline and Embaseデータベースから検索した。メタ解析には、62,414患者・年の追跡期間に計17,295名の患者を対象とした20件のプロスペクティブ研究と2件の症例対照研究が組み入れられた。
頸動脈雑音があると、MI発症率は100患者・年当たり1.86(2件)から3.69(8件)に上昇した。同様に、心血管死の発生率は雑音が聴診されると100患者・年当たり1.11(4件)から2.85(16件)に上昇した。
雑音がある患者とない患者においてMIと心血管死のリスクを直接比較した試験は、わずか4件であった。これらの研究を統合解析すると、雑音との関連性が認められ、MIおよび心血管死に対するオッズ比は、それぞれ2.15および2.27であった。
「この新しいメタ解析は有望ではあるが、いくつかの疑問が生じる」とDupuytren University Hospital(フランス リモージュ)のDrs. Victor AboyansとPhilippe Lacroixは関連する論説で述べている。それらの疑問とは、「頸動脈雑音がどのように二次予防に影響を与えるのか」、および心血管疾患リスクスコアで得られる以上の予測情報が雑音から得られるかどうかということである。
Lancet 2008;371:1554-1556,1587-1594.
http://kanematsu-rmn.jp/news/kowa-souyaku/news2.php?mode=jpview&num=200805090021572
頸動脈雑音は心筋梗塞および心血管死と関連
2008-05-08 18:30:18 -0400 (ロイターヘルス)発
ニューヨーク(ロイターヘルス)‐心疾患リスク患者で頸動脈雑音があると、心筋梗塞(MI)および心血管死のリスクが2倍以上上昇することが、メタ解析の結果により示されている。
「心疾患リスク患者における頸動脈雑音の聴診は、心血管疾患リスクに対する積極的な改善治療が最も有用と思われる患者の選択に役立つ」と、研究者らはLancet誌5月10日号で報告している。
Walter Reed Army Medical Center(ワシントンDC)のDr. Christopher A. Pickettらは、「頸動脈」および「雑音」の用語が含まれる研究をMedline and Embaseデータベースから検索した。メタ解析には、62,414患者・年の追跡期間に計17,295名の患者を対象とした20件のプロスペクティブ研究と2件の症例対照研究が組み入れられた。
頸動脈雑音があると、MI発症率は100患者・年当たり1.86(2件)から3.69(8件)に上昇した。同様に、心血管死の発生率は雑音が聴診されると100患者・年当たり1.11(4件)から2.85(16件)に上昇した。
雑音がある患者とない患者においてMIと心血管死のリスクを直接比較した試験は、わずか4件であった。これらの研究を統合解析すると、雑音との関連性が認められ、MIおよび心血管死に対するオッズ比は、それぞれ2.15および2.27であった。
「この新しいメタ解析は有望ではあるが、いくつかの疑問が生じる」とDupuytren University Hospital(フランス リモージュ)のDrs. Victor AboyansとPhilippe Lacroixは関連する論説で述べている。それらの疑問とは、「頸動脈雑音がどのように二次予防に影響を与えるのか」、および心血管疾患リスクスコアで得られる以上の予測情報が雑音から得られるかどうかということである。
Lancet 2008;371:1554-1556,1587-1594.
http://kanematsu-rmn.jp/news/kowa-souyaku/news2.php?mode=jpview&num=200805090021572

「Heart and Kidney - 私たちの近くにあるもの」
制作 Heart and Kidney制作委員会
(シオノギ製薬 配布物)
<きょうの一曲> 「それが大事」
YouTube - 大事MANブラザーズバンド / 「それが大事」LIVE
http://jp.youtube.com/watch?v=HKg7--TKVtU
それが大事 大事MANブラザーズバンド
http://jp.youtube.com/watch?v=DgtZhfFqpvs&feature=related
それが大事
http://jp.youtube.com/watch?v=MDXtNBc0ml0&feature=related
それが大事 / 大事MANブラザーズバンド
http://jp.youtube.com/watch?v=xg9puhNHPao&feature=related
<番外編>
忙しい人のための「それが大事」
http://jp.youtube.com/watch?v=O_GNHj-wuI8
読んでいただいてありがとうございます。
コメントお待ちしています。
他に
ふくろう医者の診察室
http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy
(一般の方または患者さん向き)
「井蛙内科/開業医診療録(2)」
http://wellfrog2.exblog.jp/?2008.5.21~
「井蛙内科/開業医診療録」~2008.5.21
http://wellfrog.exblog.jp/
があります。
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