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ACC (23008.3.29-4.1,シカゴ)での発表の記事で勉強しました。
2008年の米国心臓病学会総会はACC.08
米国心臓病学会イノベーション・イン・インターベンションはACCi2
米国心血管造影・インターベンション会議はSCAI
と呼称するようです。
LBCT(Late Breaking Clinical Trials)を調べようと思ってネットサーフィンをしたらこんな古い記事が見つかりました。
恥ずかしながらプレナリーが「必須」という意味だということを初めて知りました。
英和辞典にはplenaryは
形容詞として「全員出席のもとに開かれる・・・」
名詞として「総会」
と書かれています。
専門医認定更新の単位獲得のためにとんぼ返りで学会に出席するわが身には関係ないことですが・・・。
要するに「はずせない」セッションという意味だったんですね。
【AHA2003速報】 10日のLBCTの聴衆が7000人を超過、1セッションの参加者数として過去最大に
米国心臓協会(AHA)は11月11日の記者会見で、11月10日に開かれたプレナリー(必須)セッション3「Late Breaking Clinical Trials」(LBCT)に対する聴衆が、7000人を超えたことを明らかにした。
1セッションへの参加者数としては、76回を数えるAHAの学術集会の中で最大。
AHAの学術集会担当理事長を務める米国Mayo ClinicのRaymond J. Gibbons氏は、「学会では毎年、参加者にアンケートを行って注目を集めたセッションを調べているが、例年『Late Breaking Clinical Trials』が1位になる。
多くの聴衆を収容できるよう、最も大きな会場を用意しているが、7000人を超えたのは驚きだ」と話す。
10日の同セッションでは四つの臨床試験結果が発表されたが、Gibbons氏によると、最も聴衆が集まったのは「VALIANT」(Valsartan in Acute Myocardial Infarction Trial)。10日のLBCTの記者会見にも、大勢の取材陣が詰め掛けた。
「『VALIANT』試験は記者の方々からの質問が最も多かったが、同じ臨床試験が参加者の注目を最も集めたわけで、両者の興味が一致していることがわかった」とGibbons氏は述べ、会見場は笑いの渦につつまれた。http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/276126.html
日経メディカル 2003.11.12
「ダッチ・ステント血栓症試験」発表
ステント血栓症後の長期成績
追加ステントが予測因子
セント・アントニウス病院(オランダ)のヨヘム・ウーター・ファン・ウェルクム氏は3月29日に、ステント血栓症再発の最も強力な予測因子は、最初のステント血栓の形成時に追加的に留置したステントであると報告した。
ステント留置後の長期的な臨床成績は、これまで報告されていなかった。
ファン・ウェルクム氏らの研究グループは、「ダッチ・ステント血栓症試験(Dutch Stent Thrombosis Study)」(登録研究)を実施した。
2004年1月から07年2月までの間に、血管造影で初発のステント血栓症が認められた患者431人が対象。
年齢や糖尿病の有無、抗血小板療法の期間といった臨床的特徴や、ステントの縮小、分岐病変の有無などの血管造影所見、病変の位置、ステントの種類、長さ、直径のデータを収集した。
初発のステント血栓症が、急性期に起こった患者は32.5%、亜急性は41%で、87%がアスピリン、68.9%がクロピドグレルの抗血小板療法を受けていた。
追跡期間の中央値は27.1カ月で、追跡可能な被験者の割合は96.5%。最初のステント血栓症で入院中に心臓死した割合は6.0%であったのに対し、3年目の割合は12.3%に上昇していた。
最初の入院でステント血栓症再発がARC基準で確定された割合は9.3%であったのに対し、3年後は18.8%に上昇していた。
主要評価項目である「心臓死」「ステント血栓症(確定)再発」の3年目の発生率は27.9%に及んだ(図)。

2次評価項目では、3年目の死亡率(全要因)が15.4%、ステント血栓症再発が確定もしくは強い可能性がある割合は20.1%、全要因による標的血管再血行再建術(TVR)は32%、ステント血栓症再発を起因とするTVRは19.9%であった。
ステント種類・タイミングに有意差なし
心臓死やステント血栓症再発と強い関連性が認められた予測指標は、糖尿病、重度の石灰化病変、長いステント、LADステントなど。
最も強い指標としては、初発のステント血栓症発症時にステントを追加留置したことが挙げられることが分かった。
ただ、ステントの種類がベア・メタル・ステント(BMS)か薬剤溶出型ステント(DES)かという問題や、ステント血栓症発症のタイミングとこれらの有害事象の結果との関連性は見られなかった。
同研究報告に対して論評を発表したロクサーナ・メルラン氏は、最大規模のステント血栓症登録研究で追跡期間も最長となったことを評価。
ステント血栓症による早期(入院時)と長期(最高3年)の臨床成績を調べたものとして意義深いと評価した。
「TRITON-TIMI38試験」サブ解析発表
ステント血栓症の発現率
プラスグレル群はクロピドグレル群より52%抑制
抗血小板薬・プラスグレル(国内未承認)とクロピドグレルの比較試験「TRITON TIMI-38」でのステントに関するサブ解析結果が発表された。
ステント血栓症の発現率において、プラスグレル群が1.13%で、クロピドグレル群の2.35%に比べて52%抑制した。
発症時期、ステントの種類で解析した場合も、プラスグレル群の優位性が確認された。
3月29日に、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のステファン・ウィヴィオット氏が報告した。
ステント血栓症に対する両剤の有効性と安全性を分析した今回のサブ解析で、プラスグレルはステントの種類やステント血栓症発症のタイミングにかかわらず、クロピドグレルと比べてステント血栓症発症を著しく抑制することが分かった。
メイン・トライアルの被験者群1万3600余人から、ステント留置術を最低1カ所受けている患者1万2844人を抽出。
6461人がベア・メタル・ステント(BMS)、5743人が薬剤溶出型ステント(DES)を留置されていた。
サブ解析の結果、どちらのステントでも1年後の確定(ARC基準でdifinite)もしくは強い可能性(同probable)のあるステント血栓症の発現率において、プラスグレル群が1.13%と、クロピドグレル群の2.35%から52%抑制されていた。
この優位性は早発性、遅発性ステント血栓症の両方で確認され、早発性ステント血栓症はプラスグレル群0.64%、クロピドグレル群1.56%、遅発性ステント血栓症はプラスグレル群0.49%、クロピドグレル群0.82%だった(図)。

ステントの種類別でも同様で、BMSのステント血栓症発現率はプラスグレル群1.27%に対し、クロピドグレル群2.41%と48%の削減、DESではプラスグレル群0.84%、クロピドグレル群2.31%と64%減少した。
昨年11月の米国心臓協会(AHA)で報告されたメイン・トライアルでは、経皮的冠動脈形成術(PCI)を受けた急性冠症候群(ACS)患者の、心血管死や非致死性心筋梗塞、脳卒中などの発現率において、プラスグレルがクロピドグレルと比較して高い抑制効果を示した。
イベント発現率は、プラスグレル群は9.9%で、クロピドグレル群12.1%に対し有意に抑制した。
http://www.m3.com/tools/MedicalLibrary/jiho/200804/tokusyuu2.html
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