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LDL-Cのコントロールは今までスタチン系薬剤が主体でした。 最近別の作用機序のLDL-C低下剤が発売されたのはご存知のごとくです。 小腸コレステロールトランスポーター阻害剤というタイプの薬剤で両者を併用するDual Inhibitionも話題になっています。 すでに処方されている先生も多いかと思いますが復習の意味も含めて書かせていただきます。 出典:Medical Tribune 2007.8.16 新薬ゼチーア登場 http://wellfrog.exblog.jp/6630816/ 井蛙診療録/日曜版 2007.8.5 http://wellfrog.exblog.jp/6638604/
加藤東一「漁火」 リトグラフ絵画 鵜飼 http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e74165141
コレステロール低下療法における”the lower ,the better”と脂質管理の現状 #日本における脂質管理の実態を調べたJapan Lipid Assessment Program(J-LAP)では、LDL-C目標値への到達率は全体では63%程度である。 #厳格にコントロールすべきハイリスク患者ほどLDL-C目標値への到達率は低く、冠動脈疾患既往例においては29%であった。 #その原因としてスタチンの増量のみでは期待した効果の増強が得られてないことが挙げられる。 #一般的にスタチンの倍量投与で効果は6%程度増強するといわれているが、副作用のリスクも当然増加する。
より効率的な脂質管理を目指して:吸収制御の重要性 #従来のスタチンを用いた脂質低下療法でLDL-C目標値が十分に達成できない原因として、小腸におけるコレステロールの吸収がある。 #血中のLDL-C値はおもに肝臓におけるコレステロールの合成と小腸からの吸収の2つの供給源がある。 コレステロールの合成を抑制すると、一方で吸収が増加する。 #高コレステロール血症患者では、合成が亢進している患者と吸収が亢進している患者が存在する。 #吸収系が亢進している患者ではイベント抑制効果が減弱する傾向が認められる(4S)。
コレステロール吸収を選択的に阻害するエゼチミブの臨床的有用性 #エゼチミブは小腸のコレステロールトランスポーターNimann-Pick C1 Like1(NPC1L1)蛋白に結合してコレステロール吸収を選択的に阻害する。
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