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 学校と対決?  なんて、書くと物騒ですが、時々、不登校やアスペルガー症候群の子どもの親御さんと話しをしていると、学校側の対応の理不尽さにハラが経ってくることがあります。

 こころもとない、親御さんに対する担任や管理職の発言。

 アスペルガー症候群に対する無理解。。 などなど。

 思わず憤って、ムカムカとしてくることも、少なくありません。

 でも、そんな時は、意外とうちのスタッフは冷静(?)です。

 基本的に、学校側が無理解な場合は、本人や親御さんの理解を得て、うちのスタッフも含めて、学校側と話しを持つようにします。

 で、学校側と話しをしてみると・・・

  意外と思い違いがあったり、それぞれの勘違いがあったり、学校の中でも意見が分かれていて実際の所は学校は協力的であったり、学校は学校なりに頑張っていたり、その勘違いを埋めてしまうと、親御さんと学校側が良好な関係にあっさりと戻ってしまったりします。

 正直なところ、学校側と話しをして、ムカッと来て終わるのはせいぜい10回に1回程度(教育委員会は別ですが)、

 何時でもそうですが、想像で怒るよりは、あって話しをしてみるのが一番ですね。

 基本的は、学校とケンカをするために子どもを診ているのでは無いので、できれば、学校とは良い関係を持って行きたいところです。

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2008.08.03 23:07 |  診療  |  その他(医療関連)  |  不登校  |  papamama  | 推薦数 : 0

不登校・夏(2):勉強は?

 子どもが不登校になると、親御さんとしては、勉強の事も気にかかります。

 時には、本人も勉強のことも心配になって、

 「それなら、少しボクが勉強を見てあげようか」なんて、わかりもしないのに、言ってあげたところ、本人も、「よろしく、お願いします」とか。

 なんて、家族も喜んでくれましたが、結局は、3回も勉強をすれば、本人が、「やっぱり、勉強をここで教えてもらうのは辞めにします」とか。

 本人曰く、

 学校や勉強で疲れて、不登校になって、面接の場面が息抜きになっていたのに、面接の場面でまで、勉強の時間にしてしまうと、本当に息抜きの場が無くなってしまいます。

 ・・・・そう思うだろう、ボクも、本当は、そう思って居たんだ、じゃぁ、ここでの勉強は今日で終わりにしようね・・・・って、よかった、そろそろ、私も勉強について行けなくなって来ていたんだよね。

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 アスペルガー症候群の子どもにしろ、そうでない子どもにしろ、私の診てきた子どもの中には、小学校時代にほとんど学校に行っていないのに、中学校当たりからボチボチと行き始めて、普通通りに高校生活へと進んでいる子が何人かいます。

 そういった子どもの小学校時代は、

 ① 決して、無理矢理な事はされていない(まぁ、不登校当初は、いろいろとありましたが)。

 ② それなりに、親子の関係が安定している。

 ③ 学校そのものをものすごく拒否はしていない(学校が、あまり無理をせず、ほどよい距離を本人と保ってくれていると言うところでしょうか)。

   ・・と言う感じです。

 学校に行くために、それ程熱心に何かをしたと言うわけでもありません。まぁ、何となく、行っちゃいいましたという所です。

 そう言えば、小学校時代ずっと不登校をしていた女の子が、教員めざして、教育実習に行ってきたとか。

 ・・・それって、学校にイヤな思い出とか、2次障害とか合って、学校に行きづらくないの・・・何て、周囲は心配するのですが、

 本人曰く、学校にほとんど行っていないので、イヤな思い出も無いとか。・・まぁ、そんなもんですか、ハイ。

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2008.05.26 22:07 |  診療  |  その他(医療関連)  |  不登校  |  papamama  | 推薦数 : 0

高校学校2か月目

 最近、更新が滞っていますが・・

 新学年が始まって、ようやく2か月が経ちました。中学校時代の不登校が嘘のように、元気に登校している子もいれば、そろそろ息切れをして休みがちの子、すでに不登校に突入してしまった子、それぞれですね。

 高校に入ってから続くかどうか、まぁ、いろいろな要素はあります。

 本人が望んでいた学校であったのか、

 中学校時代からの友だちがいたのか、

 勉強について行けているのか、

 すぐに友だちや部活ができたのか・・・・等々ですね。

 もう一つ大切な要素は、エネルギーの充填度です。中学校時代に、むしろじっくりと不登校をしてきたこの方が意外と、エネルギー100%で持ったりします。逆に、高校受験までに随分とエネルギーを費やしてしまった子は、時に、高校が始まってくると、疲れが出てしまって休みがちにあったりします。

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2008.05.23 03:07 |  診療  |  その他(医療関連)  |  不登校  |  papamama  | 推薦数 : 0

バイト、休学、不登校、つづき

 コメントくださった皆さん、ありがとうございます。いつも、コメントへのご返事、遅れていてごめんなさい。・・です。

 ところで、4月になって、例年になく、高校時代に診ていた子どもで、その後、4月から休学(まぁ、事実上の退学)の子が少なくありません。

 とはいえ、それなりに、バイトをしていたり・・・・の再度のお話ですが。

 高校生の不登校あたりが長期化したり、中退して家にひきこもってしまうと、

 「せめて、バイトくらいさせても、いいでしょうか?」

 なんて、親御さんから聞かれることがあるのですが、まぁ、軽く促すことはあっても、それ以上の事はしないようにしています。

 自分でしようと思うと、それなりに自分で動いたりします。いや、自分でしようと思うと・・・と言う背景には、それなりのエネルギーが回復してきているという前提があります。何の行動にも動かないと言うときには、まだまだエネルギーが充分に回復していないと言う場合が多いので、ちょっとのんびりと様子見です。

 それに、実際のところ、中退して、すぐにバイトというのは経験的に少なくて、バイトできるだけのエネルギーを回復している子は、すでに、中退になる前から、バイトとか始めていたりするものです。

 

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2008.05.22 12:07 |  診療  |  その他(医療関連)  |  不登校  |  papamama  | 推薦数 : 0

バイト、休学、不登校

 4月になって、例年になく、高校時代に診ていた子どもで、その後、4月から休学(まぁ、事実上の退学)の子が少なくありません。

 とはいえ、それなりに、バイトをしていたり・・・・のお話ですが。

 まぁ、自宅でゴロゴロしているよりは、バイトの方が(あくまでも、本人がその気であればの話ですが)良いですね。

 家で何かを手伝っても、「休んでいるヤツが、やって当たり前」という判断ですが、バイトでは、「いやぁ、君がいてくれて、助かったよ」なんて感じで、行動や存在を認めてもらえたりしますしね。

 それに、先生はたてついても、バイト先の上司にはたてつかない。どうしてかって、「先生には、金を払っているけど(まぁ、実際は補助金ありますが)、バイト先からは、逆に金をもらっているから」とか(これは、学校の勉強が大嫌いだった、私の姪が言っていました)。

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2008.05.21 08:07 |  診療  |  その他(医療関連)  |  不登校  |  papamama  | 推薦数 : 0

ぼちぼち中学生~高校生

 最近、ますます、更新が滞っています。

 4月になって、例年になく、高校時代に診ていた子どもで、その後、4月から休学(まぁ、事実上の退学)の子が少なくありません。

 とはいえ、それなりに、バイトをしていたり、高校認定試験(だっけ、昔の大検)の準備を始めていたりと動いている子もいれば、ちょっと、まだ、ひきこもり系の子もいます。

 まぁ、それぞれの自分のエネルギーベースに合った動きを今は、する時期です。

 一方で、すでに、くたびれモード、休みにがちな現役中学生~高校生もいます。とりあえず、目標は、この一年間、何とか、だましだましでも過ごしていくかです。ときどき、自主的に一日くらい休んで休養をとってくれるこの方が長続きをするのですが、なかなか、この一日を周囲の大人の人が受け入れると言うのは難しいところです。

 とにかく、来年の春あたりの所を見越しながら、のんびりと調整しながらの登校ですね。

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 不登校の多くの状態は、くたびれです。

 で、くたびれたときの子どもの状態というと、

  ふてぶてしい

  なかなか、次の行動に移らず、スローモー

   ささいな事ですぐ拗ねる・・・ってところでしょうか。

 「くたびれているから、見守ってあげないと行けない、怒ってはいけない、」・・などと分かってはいても、

 こういう態度を目の前で見せられては、腹が立ち、我慢して、で、ときどき爆発して、で、ときどき自省して落ち込んでしまうというのが、親御さんのパターンでしょうか。

 まぁ、親も子も、無理の無いように行きましょう。

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 アスペルガー症候群の子どもも含めて、すでに4月当初から不登校の状態になっていたり、なかなか友だちとの充分な対人関係がうまくできていないという場合がありますが、

 そう言ったとき、どのように、同級生に説明をするのか、

 もちろん、わざわざ、こちらから話す必要は無いのですが、「どうして学校を休んでいるのか」などと担任の先生が、同級生から尋ねられたとき、どのように答えたらよいのかと迷われます。

 基本的には、どのように言っていけばよいのか、不登校をしている本人や親御さんに聞くのが最初です。

 何も言わなくても良いと言う手段もありますが、なかなか、それでは話が治らず、

 「ちょっと、体調が悪くって、しばらくは無理が利かないんだ」とは、よくある答え方ですが、中には、発達障害と話をしている方もおられます。

  子どもって深く聞きたがらず、一旦、答えを聞けば、それで終わりってことも少なくないですね。

 まぁ、当初から、焦って、すべてを理解してもらおうと思うのは難しいこともあるので、状況を見てと言うところでしょうか。

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 私の所に通っているアスペルガー症候群の子ども、不登校の子どもの中には、小学校6年の子も何人かいます。

 すでに、中学校進学をどうするかを考えながら、お付き合いをしています。

 といっても、中学校に向けて、あれをしましょう、これをしましょうと言うのではなく、小学校の最後の1年間、あまり深いことはこだわらずに、「小学校は楽しかったなぁ」と少しでも思えるような生活を一緒に過ごせられる要にと思っています。

 楽しかったと言う気持ちが、中学校に向けての一番のエネルギーです。

 もちろん、その為には、アスペルガー症候群についての、あるいは、その子についての正しい理解は不可欠ですが。

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