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5月の連休明けに、ブログの一部の移転を考えています。引っ越し先は、あらためて掲載しますが、引きつづきよろしくお願いします。
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【不登校・どう関わる?】-53
第2章 不登校への関わり
<3> 場面恐怖
-9- (4月26日の続き)
ある程度、外出ができる様になって来ると、これまでのように、ビデオショップや書店だけでなく、もう少し日常的に通える場所へ出かけていくことになります。
その場所が、ある子はこれまで通っていた学校であったり、ある子は不登校の子ども達が通う適応指導教室やフリースペースであったり、アルバイトの場所であったり、女の子であればアニメやアイドルを介した友だちが集まる場所であったりします。
学校に戻る子どもも、放課後だけ学校に行く子、相談室・保健室に行く子もいれば、学校に行く以上は教室に入るという子もいます。
親御さんは、ある程度外に出られるようになると、何とかどこかに結びつけたいと考えることもあります。そこで、いろいろな情報を集めます。
学校に行けないとなると、どこか不登校の子が通える場所はないか、中学校卒業となると、全日制の高校に行けるのか、そうでないとしたら、定時制なり、通信制なり、県外の高校なり、どこか通える場所がないかを考えます。
こういった情報を集めることは悪いことではありませんが、大切なのは、それをどのように本人に提供するか、どのように勧めるかです。
本人にとっても、情報をもらうことによって選択肢が広がります。けれども、自分としては、まだそんな余裕がなく、今の生活で精一杯という状況の中で、強引にその様な情報を勧められると拒否してしまいます。
大人は情報を提供しているだけでも、どこかで焦りがあると、本人がOKするまで何度も何度も繰り返し勧めてしまい、実は情報を提供しているのではなく、無意識のうちに強要してしまうこともあります。
どこの高校を選ぶかは、本人を含めて一度見学してみることが一番良いのですが、本人が「見学は行きたくないが情報は知りたい」と言うのであれば、親御さんだけでも見学に行くと言うこともあります。
しかし、本人が嫌がるのを無理矢理連れていくと、本人は嫌々ながら連れてこられたところに良い感情は抱かず、その後はまず行きません。それ以上に、もし本人がもう少し落ち着いてからだったら行っていただろう場所でも、一度嫌な体験をして連れて来られたところには二度と行きたくないと感じ、せっかくの機会をつぶしてしまう事もあります。いろいろな場所の選択は、本人に情報を与えて、後は本人が動くのを待つことにいたしましょう。
(と言いつつも、男の子の中には、最後に少し手を差し伸べてあげる必要のある子もいないわけではありませんが)
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また一日に何十回と「おかあさ~ん」と呼びます。用事がなくても呼びますし寝言で言っている時もあります。
本人もどうしようもなくだと思いますが、私も気持ちがめげる時もあります。
子どもを信じて待つことは、本当に難しいことだと痛感しています。
コメントありがとうございます。「暇や~」と言われると、「そんなに暇なら、○○したら・・・」って、思わず言ってしまいそうですね。最も、そんなことを言ったら言ったで、後々大変ですが。暇を感じるようになってきたというのは、余裕が出てきた証拠です。まぁ、もう少しだけ(?)、待ってみましょうか。
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