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第2章 不登校への関わり
<3> 場面恐怖
-8-② (4月23日の続き)
二番目は、無関心タイプです。自分たちの生活が大変で、あまり協力してくれないと言う感じです。協力してもらえないとなると、なかなか両親としては不満の残るところですが、一番目のタイプに比べると、一層のこと無関係を装ってくれる方がまだマシと思うこともあります。
三番目は、本人を受容的に受け入れてくれるタイプです。理想的には、こういった対応が一番うまく行きます。
ちょっと疲れたときに休憩できる、くたびれたときに話を聞いてくれる。それも、学校に行くとか、行かないとか、勉強がどうだとか言わずに、ごく今までと変わりない話ができる。
不登校になると、意外と大人と子どもの会話は減っていきます。
大人の人は、何とか不登校の問題を解決しようと思うあまり、何かにつけ勉強の話や学校の話に会話の話題を持っていこうとします。
もちろん、本人はそれを拒否します。一方で、本人が、勉強以外の話題をしようと思っても、勉強以外のことには耳を傾けてもらえません。
この様な状況の中で、気楽に勉強や学校とは関係のない、ちょっとした普段の話を聞いてくれるおじいさん、おばあさんがいれば、本人もホッとひと息。
そう言った環境の中で、本人は少しずつ元気を取り戻してきます。昼寝の一つもさせてもらえるような、おじいさん、おばあさんのところが、そんな安心できる居場所であれば、不登校やひきこもりの子にとってありがたいものです。