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高校の不登校の子の中には、「高認(高等学校卒業程度認定試験)」=以前の大検、を受験すると言う子も少なくありません。高校卒業資格ではありませんが、大学・短大・専門学校の受験資格を得ることができるので、次のステップに進学を考えている人にとっては一つの選択肢になります。
*あくまでも私の知識で書いているので、一部誤りがあるかも知れません。実際に受験を考えられておられる方は、各都道府県の教育委員会に問い合わせてみてください。
安易に勧めると言うわけではありませんが、一応の情報として、ご家族や本人に、お伝えしたりします。
全部で7~8教科を受験するわけですが、高校1年を終了していると受験する教科は4教科程度、2年を終了していると1教科程度で、概ね済みます。5割近く点数がとれれば合格ですが、実際に問題を解いてみると、数学や英語は、それなりの学力が要求されているので、中学校時代不登校であまり勉強していなかった・・と言う人にとっては少し難しい内容です。
大検の時と違って、高認は、全日制の在学中も受けられるので、高校3年に通いながら、徐々に不登校になり、並行して高認を受けて、卒業は出来なかったけれども、皆と同じに大学に入学したと言う子もいます。
ただ、あくまでも高認を合格したからと言って、大学受験のレベルとしてはそれ程高くなく、大学に入ってからも、大学の勉強ではそれなりの学力が要求されますから、進学先を選ぶには、入学後の事も考慮していくことが必要です。
高認の試験は、年2回あるのですが、実は、すでに1回目の受験案内・願書の配布が始まっています。
1回目の試験日は、8月11日、12日ですが、出願の受付は、5月8日から5月20日と、意外と、1回目の締め切りが早くなっています。そのため、じっくりと考えていると、締め切りが終わってしまうと言うことになります。
本人にとって、高認が、大きな選択肢となっているこの場合、本人が絶対イヤで無ければ、とりあえず、出願だけをしておいて、実際に8月が近づいたら考えましょう・・と言う感じで、すでに、願書を取り寄せているご家族も、数人います。実際には、申し込んだものの受験できなくても、高認がどんなものなのか理解をしてもらって、秋に実施される第2回は受験したという子もいます。