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【不登校・どう関わる?】-47
第2章 不登校への関わり
<3> 場面恐怖
-6-② (3月28日の続き)
最初は、連れ出そうと思わずに、お父さんやお母さんが、自分たちの用事で出かけるときに、「これからスーパーに行くけれども、一緒に行く?」「書店に行くけれども、連いてくる?」と言った感じで尋ねてみましょう。
あくまでも、本人のためにだけにわざわざ出るのではないこと、そして連いて来るか来ないかは、本人の自由で、どちらを選んでも良いと言うことにしましょう。
最初は車で一緒に、もしかしたら、「自分は駐車場の車の中で待っている」と言うかも知れません。それはそれで、無理に連れ出さず、様子を見ましょう。安心感が出てくれば、少しずつ、行ける場所が広がってきます。
ただ、一つ一つの行為はそれで終わりにしましょう。
「今日は、本屋に出られたから、明日は、帰り道に学校の近くを走ってみて、ついでに学校に寄ってみたりして……」なんて甘い考えはやめましょう。
まず、親子で一緒に外出できれば、それでとりあえずはOKです。学校へ結びつけることを考え過ぎると、子どもへの誘いが、すべて学校へ連れて行くための手だてだと受け取られ、警戒心や緊張が強くなって、返って外には出なくなってしまうこともあります。