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随分と経ちましたが、昨年9月26日の続きです。
【不登校・どう関わる?】-36
第2章 不登校への関わり
<2> 対人恐怖
-11-③- (昨年9月26日の続き)
アルバイトを勧める大人もいます。確かに、アルバイトなどができれば良いのですが、現実にアルバイトをしている子を振り返ると、大半は、休学して(あるいは休学する前から)そそくさと自分で探してアルバイトを始めています。「アルバイトをするのか、しないのか」と言う議論はなかなか現実には難しいものです。
ただ、大切な事があります。不登校というのは、子どもが大人のペースに会わせ過ぎて疲れてしまったというのが大きな誘因の一つです。だから、せっかく不登校になったのを機会に、「大人の世界や友だちの世界の中で、いかに自分のペースを守るのかを学びましょう」という話をします。
「周囲のペースに振り回されてちゃだめ、自分でやること、やれることは自分の方から頑張らないといけないけれども、一方で、できないものはできない、したくないものはしたくないと言いましょう」と。
せっかく子どもがマイペースの力を取り戻したときに、周りがまた道を用意して、子どものペースを無視して、再び以前と同じように大人のペースに合わさせる、巻き込んでいく、と言うようでは、また同じことの繰り返しになってしまいます。