【不登校・どう関わる?】-27
第2章 不登校への関わり
<2> 対人恐怖
-8-①- (8月10日の続き)
少しずつ人間関係の力が戻ってくると、同世代との関係が徐々に戻ってきます。以前の友だちとの関係を戻そうと思う子もいます。小学校の低学年ぐらいだと、こういった感じが多いようですが、年齢が高くなるに連れて、むしろ不登校になる以前の同級生とは、特定の友だちを除いて、できるだけ会うことを避けようと思う子もいます。
不登校していた自分を知らない同世代の中に行きたい、今までの自分を知らない人の中で一からやり直したいと思うこともあります。もちろん、子どもがそう言ったからと言って、本人の対人関係の力が充分に戻っていないのに、新しい人間関係の中に入っても、まずうまく行きません。
まず、対人関係の力がある程度戻ると言うことが、最初に必要になってきます。
以前との人間関係をとりあえず避けたい子は、新しい人間関係を捜していきます。同じ学校の中に新しい友だちを、学年の変わりに見つける子もいます。保健室登校、相談室登校などをきっかけに、そこで新しい友だちと出会う子もいます。
あまり最初から深いつき合いを求めず、お互いに深く干渉しない関係の方がうまくいくこともあります。
(続く)
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コメント
コメント一覧
ところが田舎なので私立もなく、地元大学の付属中学しか逃げ道がありません。試験もペーパーでなく、抽選でした。
あっけなくハズレました;
それで、覚悟を決めたのですが・・・。
何でも、言葉を真に受けるので、いじめるには格好の対象になってしまうようで、しかも、はまると、どうしようもなく底なし沼なんですよね;;
最近、いじめる子の心理がなんとなくわかりました。
いじめる子も、実は内面的な問題を抱えていたりするんです。
いじめられる子にも問題がある、なんて言う人もいますが、それはいじめる側の正当化のための言い訳です。時々マスコミも、そんなことを堂々と言ったりしてますが、まあ、いじめられる子の問題ばかりを指摘してるうちは、いじめは減らないと思います。
でもその中学校では友達ができず元の校区の中学校に教育委員会ともめながらも校区外通学を認めてもらいました。
いじめられてはいたけどもちろん友達もいたのです。
でも戻ってから半年後に不登校になりました。前の中学で友達が出来ずに一年半我慢していた分が出てきたように思いました。戻った中学の部活が原因かもしれませんがわかりません。よかれと思ってしたことが結果的に悪い方に向いてしまったと当時は自分を責めましたが、結果は誰にもわからないのだから良かれと思うことをしていくしかないですよね。
コメントありがとうございます。うちの地区の付属学校も以前は、抽選をしていたらしいです。当たる人は、いつも当たるんですよね。
azuki さん
コメントありがとうございます。確かに、いじめられる側の問題点が話題になると、変に活発な議論をしたがる人がいて、困ります。
トコルナ さん
コメントありがとうございます。どこで、転校に踏み切るか、なかなか難しいところですね。エネルギーが吸い取られないうちに、その場から去っていくというのも、良いかと思っています。
まめ さん
コメントありがとうございます。学校を変えるか、どうか、なかなか難しい選択です。こんな時、一緒に考えていける人があれば良いですね。
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