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反応性のうつ状態に陥っている人の上司と話をすると、「もう少し、頑張ってくれれば」と言われます。でも、それは、間違いです。
まず、最初に診ることは、
今のその人の能力で、今、その人が与えられている仕事がこなせるのかどうか・・・・が問題です。
頑張らないから仕事をしない のではなく
できないから仕事をしない と言う可能性の方が高いのです。でも、それをいろいろと理由をつけたりして、一見、上司や本人が、本当はできる・・と勘違いしていたりします。
概ね3つのパターンに
①もともと、今の能力で今の仕事ができるのに、しない。
→まぁ、一番少ないパターンです。仕事に対する充分な評価が与えられていない等もありますが、一方で、ADHD系で、できるけれどもダラダラと自分の好きなことばかりして取り組まないと言う場合もあります。
②本来はできる力はあるのに、今は、能力が落ちていて、今の仕事ができない。
→前回の、仕事を頑張りすぎた人に良くあるパターンですね。単なる疲れなら、一時的休養させて能力回復ですが、うつ病的になっていると、じっくりとした治療+休養が必要です。
③もともと、能力が無くて、今の仕事ができない
→いくら薬を服用しても解決しません。必要なのは、教育や訓練ですね。教育や訓練に乗ってくる人か、そうでないかと言うこともありますが。あるいは、明らかに無理なら、早めの転職と言ったところでしょうか。ダラダラと、何の介入もせずに時間だけを過ごしても、結局は何の解決にもなりません。
ただし、②を③だと勘違いしていたりすることもある(その逆もあり)ので、キチッと見立てをしておきたいところです。
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