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【不登校・どう関わる?】-23

第2章 不登校への関わり

<2> 対人恐怖

-5-②-(7月17日の続き)

 受容的な大人と同級生では、子どもにとってのストレスは大きく違います。

 受容的な大人は、本人のペースで物事が進みます。本人がイヤと言えば、いつでもやめることができます。だから、対人恐怖の強い子どもは、比較的安心して接することができます。

 でも、同級生の場合は、そうは行きません。学校なら、一生懸命勉強して、掃除もしていれば、先生から怒られると言うことは、まずありません。比較的、予測がつきやすいのです。

 けれども、同級生というのは、一生懸命勉強していても、逆に反感をかって邪魔をされるかも知れません。一生懸命掃除をしていても、自分だけおいてけぼりを食らうかも知れません。

 同級生とつき合うには、ある程度相手のペースに合わせる力が必要になってきます。我慢も必要になってきます。けれども、まだまだ対人恐怖の強い子どもにとって、同級生とつき合うには、とっても強いエネルギーを必要とするのです。そんなときは、まず「受容的な大人」と出会うことが次の段階です。

 (続く)

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コメント

コメント一覧

PTAも受容的な保護者と一緒にしたいものです;;
私なりに相手のペースに合わせますが、向こうの要求は果てしなく広がって行きますね(T_T)
written by RAM / 2008.07.21 23:31
夏目漱石の「草枕」の序文を読んだ時、人の世はそういうもんだよな、と思いましたが、じゃあ、どうすればいいんだろう?という疑問に対する答えは今も見つからないままです。

『智に働けば角が立つ、情に交われば流される・・・』で、結局『兎角にこの世は住みにくい』。まあ、そういうものだと思ってますが。
written by azuki / 2008.07.22 18:23
こんにちは。度々相談させてもらってます。
今日は中1の息子の事です。
二ヶ月ほど前から夜になると「今、恐かった。誰かに睨まれてる感じがしてゾッとした」と言うようなりました。
家の壁や、ゴミ箱などその辺りにある物に睨まれてる感じがするそうです。怖がってるのはその時だけで、それ以外は普通にしてます。
一過性のものであればいいですが心配です。
written by 笑子 / 2008.07.23 10:54
同級生と付き合っていく事は、とても、難しかったです。だけど、私の場合、影で支えてくれたり、相談にのってくれる先生がいましたし、そういう意味では、幸せでした。
written by トコルナ / 2008.07.23 19:31
RAM さん
 コメントありがとうございます。要求が果てしなく広がってくるのは、子どもじゃなくて、大人ですよね。

azuki さん
 コメントありがとうございます。住みにくい世の中、無理せず、ボチボチとやっていきたいですね。

笑子 さん
 コメントありがとうございます。それ以外が普通に過ごしているのであれば、ちょっとしたストレスがたまってきたか何かで、一過性のものかも知れないですね。夏休みも近いし、のんびりと過ごして見ましょう。

トコルナ さん
 コメントありがとうございます。同世代との関係が難しいとき、こういった大人で、良い相談相手が居るととても安心心しますね。
written by papamama / 2008.07.23 22:53

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