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【不登校・どう関わる?】-22
第2章 不登校への関わり
<2> 対人恐怖
-5-①-(7月10日の続き)
家族と気楽な会話ができるようになってくると、次は家族以外の人との会話が少しずつできるようになれればいいですね。でも、ここで大切なのが、次に誰と出会うかです。
不登校の相談で親御さんが来られたときに、「同級生と遊ぶことができているかどうか」と言うことは大切な情報です。同級生と遊ぶことができている子は、これまで話してきたような家族内での対人恐怖はあまり持っていません。
あれこれと悩むよりも、これからも同級生と遊ぶことを続けるようにすすめます。同級生と遊ぶ力を持っている子は、いずれ集団の中に戻っていくことができます。
けれども、同級生や友だちとは全く遊ばない、ましてや友だちの顔を見ると逃げようとする、友だちに出会うような場所や時間帯に出かけることを極端に避けている状況なら、急いで友だちの集団に入れると、ますます対人恐怖を強めることになってしまいます。この様なときは、まず、「受容的な大人」の人が間に入った方が良い場合があります。
「受容的な大人」とは、本人の状況を理解して、現在の状態をそのまま受け入れてくれる人です。本人のペースを保ってくれる人、今頑張っていることに本人がストップをかけたいと思ったら、いつでも安心して「ストップ!」と言える人です。
(続く)
コメント
コメント一覧
うちも思えば最初の三ヶ月は外にも出られなくて友達からの電話にも出られなかったけど段々遊びに出られるようになりました。時期というものがあるんですね。
「夏休みは思い切り遊ばせてください。遊んだ分元気になれますから」というカウンセラーの言葉を半信半疑に聞きながらその通りにしていると高校進学のことを自分から言い出したので適切な指示だったんだと今更ながら思います。
でも適切な指示をしてくれる学校のカウンセラーが少ないことを後になって色んなところで見て、うちはラッキーな方だったんだと思いました。あの時遊ばせないで受験のことを責めていたら・・・と思うとぞっとします。
コメントありがとうございます。無理はさせたくない・・、と思いながらも、なかなか、それを実行するのは難しいですね。
トコルナ さん
コメントありがとうございます。余裕ができてくると、少しずつ、人とのつながりもできてくるんですね。
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