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【不登校・どう関わる?】-16
第2章 不登校への関わり
<2> 対人恐怖
-2-①-(6月18日の続き)
家の中にひきこもり始めた子どもにとって、多くの場合、接点はお母さんになってきます。お母さんとも最低限の会話しかしない子もいれば、家の中でなら普通通りの会話ができる子もいます。
一方で、多くの子どもは、不登校になることによって、強い見捨てられ不安を感じます。それなりに学校に行って、それなりに勉強をしていれば、それなりに周囲の人がつき合ってくれました。けれども、学校にも行けなくなって、勉強もできなくなった今、「もう自分の事なんて皆、見捨ててしまうんじゃないか」と言う強い不安感が生まれてきます。
中でも、一番気になるのが、身近なお母さんに対しての見捨てられ不安です。けれども、今の自分では、学校に行くこともできなければ、人中に入っていくこともできない、ついには、強い焦りを感じ始めます。そんなとき、お母さんに対していくつかの態度の変化が見られます。
(続く)