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【多動っぽい子、アスペっぽい子】-6
第2章 注意欠陥多動性障害(ADHD)
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ADHDは、(注意欠陥多動性障害)。教科書的にいきますと、「多動性」、「不注意、注意欠損」、「衝動性」の3つが主要な症状です。
多動の症状は、幼稚園・保育園の年中ぐらいからバタバタがひどくなって、年長ぐらいになると少し落ち着いてきます。ただ小学校に入りますとずっといすに座っていなければいけませんから、また多動が目立ってきます。
小学校3、4年ぐらいになってきますと、全体的に多動が落ちてきます。一方で、年齢だけではなく、周りの環境による影響も受けます。非常にザワザワした状況にいると落ち着きがなくなってきます。
「多動は多動を呼ぶ」と言って、多動の子は多動の子がいた場合干渉し合います。多動の子は多動の子を見ると注意をしに行く子もいます。自分以外のものがバタバタ動いていると、自分がどうしていいのか分からなくなるのかも知れません。
男の多動の子の中には、かわいい女の子が好きな子もいて、かわいい子がいると必ずチェックを入れたりします。ある学期の途中から多動の子が以前よりも落ち着きがなくなってきたなと思っていたら、多動の子が転校してきたとか、かわいい女の子が転校してきたとか、そういうところで非常にそわそわしてくるというときもあります。